つばを吐き出す癖を持った人がいます。

吐かれたつばが地面に落ちている様を見るのは気分が悪くなりますし、目の前は人通りがあるところで唾を吐かれたら心底気分が悪くなってしまいますよね。

 

彼らはどういった心理でああしているのか?

この記事ではそれについて述べていきたいと思います。

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世間に対する反骨心

世間のやり方や考え方といったものに賛同できなかった場合、それに対する反骨心として唾を吐くと言う行動をとることがあります。

世の中を潤滑に回すためにはあるルールに従って生活をして行かねばなりません。

例えばマナーよく人に接しましょう、とか、挨拶をしましょうとかそういったルールですね。

 

こんな簡単なことすら守れないのかと言いたくなるかもしれませんが、本人は認めたくない何かがあるのでしょう。

社会に適応できなかった結果、唾を吐いたり暴言を吐いたりして社会に対して反骨心を示すことになるのです。

頑固さ、意地っ張りさ、それまでの押さえつけに対する反抗心とも言えそうです。

 

自信のなさの表れ

自信のなさは不安として表面に出てきます。

そして不安は暴力的な行動となって表面に出てきます。

本当に芯のある強い人間であれば、自分の弱いところを普通に他人に開示することができます。

しかし、弱い人間は自分の弱みを見せると不都合が起こると信じているため他人に自分の弱いところ見せることができません。

 

その結果他人に対して、威圧的な行動をとってしまうことになるのです。

その一環が唾を吐くと言う行動というわけです。

唾を吐いているときは精神衛生的にその人の近くに寄れなくなりますよね。

そうやって壁を作ることによって自分を守っているのです。

 

若い頃からの習慣・しつけが不足している

まれに起こることなのですが、若い頃からの習慣やしつけがなっていなかった場合、その癖が大人になっても引き継がれてしまうということが考えられます。

唾を吐く以外のところに特に問題のない人物であれば若い頃からの習慣やしつけの問題でしょう。

 

注意をすればどうにかなるまだ救いようのある状態の人だということができます。

が、無意識に唾を吐いてしまう罪悪感の無さから自力では解決しにくいタイプの人とも言うことが出来そうです。

 

自分のことで手一杯になっている

自分のことで手一杯になっている人は他人に対して配慮することができません。

 

なので、自分の心の中の衝動を抑えられずに、他人やモノに当たってしまうのです。

相手のことを思っている人であれば少なくても人前で唾を吐いたりすることはしません。

唾を吐く以外の行動で言えば暴言を吐いたり威圧的な行動をとったりすることもまず考えられません。

 

話を戻しますが 、他人が嫌がる様な唾を吐くといった行動をする心理の一つに、自分のことで頭がいっぱいになっているということも言うことができるということです。

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まとめ

つばを吐く癖がある人の心理をまとめます。

ですね。

 

唾を吐く人は周辺の人間に嫌な思いをさせますし、当人が居なくなっても残ったツバの形跡をみるだけでも不快感をあおられてしまいます。

ガムを吐き捨てるのと同じで、悪い跡を残していくあたりたちの悪さも感じますね。

 

あなたの人生の一助になれば幸いです。

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