あなたの近くに、動作が、言動が逐一うるさい人はいませんか?

 

  • 物をガンガンと音を立てて置く人。
  • ドアをやたら強く閉めて「バタン!(爆音)」とかやる人。

 

こういう人、意外といらっしゃいます。

 

やられると。やられた側が驚いて飛び跳ねます。

何せ、いきなり不意打ちかまされたかのように爆音が鳴ったりするんですからねぇ…

 

今回はそんな、うるさい人が一体全体、どのような心理でうるさい行動をするをするのか…また、それにどう対処すればいいのか?その理由に迫っていこうと思います!

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あの人は何故うるさい音を何故立てる4つの理由・心理!

まず最初に、うるさい人が”うるさい行動”を取る理由や心理から述べていきます。

 

自分勝手な目立ちたがり屋

目立ちたがり屋なので、うるさく声を張り上げたり、物音を立てる事で自分を目立たせようという魂胆から行動し、そして、うるさい人と判定を下されるという事がありますね。

 

安易な方法で目立とうと思えば、声を出す、音を出すという方法に帰結します。

やりやすくて、それでいて目立てるのがこの「うるさい人になる」というやり方なのです。

 

ただ、この考え方には問題点が幾つかあります。

目立ちたいからうるさい人は、配慮が足りません。

 

では、この手の目立ちたがりな彼が”うるさい人”と言う判定を下されたのか?

 

それは、

  • 自分の為に
  • 安易に

目立とうとしたからです。

 

貢献には手間がかかります。

ですが、音を上げるだけなら手間も何もかからないのです。

 

目立ちたがり屋な事自体、別にいいのです。

活躍して、何かの貢献をして目立っているのなら、「うるさい人だなぁ」とは言われなかったはずです。

 

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自分を大きく見せたい

自分を大きく見せる事で、脅したてる力が音にあります。

大声を張り上げている、物を乱雑に置くと言った行為で相手を少しでも威圧して置かないと、自分の立場が危ういと感じているのでしょう。

 

そうなると、

  • 音を立てる
  • うるさく振る舞う

といった行動を持って、大きく見せようとしてきます。

 

うるさくしている本人にとっては、周囲の人間の気持ちなんて知った事ではありません。

「目の前の人間を威圧していないと、自分が押し負ける(何に押し負けそうになっているのか自分ではよく解っていない)訳にはいかない!」

と躍起になり、うるさく振る舞います。

 

そんな彼の心の内は、勝ち負けに支配され怯えているというというものだったりします。

不健全な心境だという事が出来ますね。

 

 

周囲にいい雰囲気をばら撒きたいと思っている

ありがた迷惑なパターンとして、周囲にいい雰囲気をばら撒きたいという思考も存在している事を述べさせていただきます。

 

「ぼそぼそ小さく喋るよりも、元気はつらつに豪快な振る舞いをしていた方が良いに決まっている!」

と考えて、元気に振る舞っている…パターンです。

ですが、それで相手がどう感じるのか?の部分にも着目して、いい雰囲気づくりはしないといけませんね。

 

中国は孔子の言葉にこんなものがあります。

中庸は徳の至れるものなり

(過不足の無い、バランスの良い行動をとれる人が人徳者として最高である)

元気ハツラツオロナミンCなのは結構ですが、やり過ぎは暑苦しいと思われるだけでNGなのです。

元気さを出す前に、周囲の状況や、状態等を見てバランスの取れた態度を取る事が大事です。

 

なので、こういう元気さは、使い分けが大事ですね!

 

単なる音を立てる癖がついているだけ

座る。物を置く。ドアを開ける。

こういった行動は365日毎日行っているものですよね。

 

その行動を毎日行っていくうちに、だんだんとやり方に癖がついてしまいます。

その癖に、乱暴に物を置く癖がついてしまったとしたら…

そうなればうるさくなっても、当然と言えますよね。

 

これは殆ど無意識に、日常的に音を立ててしまっていますから、そういう習慣を1から崩す努力をしないと治らないというのが悪い点と言えます。

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