いつも1人なのにやけに自信に満ち溢れているあの人。

友好関係が無いように見えるが、凄く自信あり気なあの人。

 

孤独に強い彼らの特徴・心理とは一体何なのでしょうか?

 

彼らは自信に満ち溢れ、精神的に自己完結している人だと考えています。

具体的に見ていきましょう。

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自分に自信を持ち合わせている。

孤独に強い人は、自分に自信を持ち合わせています。

 

やけに交友関係が広い友人・知人が居るなんて方が居るかと思います。

そういう薄く広い人間関係を築きあげてしまう理由は、自分に自信が無いから支えてほしい・理解して欲しい。と考えているからです。

 

逆に、友人関係が希薄ともとれる孤独な人物はどうでしょう?

彼らは自分と言う物に自信を持ち合わせています。

いわば自分の心だけで安定してしまっているのです。

 

 

自信があるからこそ、”多くの人間関係を作りに向かわない”という事なのです。

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時間の使い方わきまえている。

自分を大事にしている人は、時間の使い方が上手い傾向にあります。

時間の使い方が上手いからこそ、あまり意味のない人間関係等に使われる時間を減らす事が出来てしまうのです。

 

ただ勿論、計算高く利用価値が無い人をバッサリ切り落とすというニュアンスではありません。

自分に無理を聞かせて、取り繕うかのような人間関係を築こうとしないという事なのです。

 

一方上手では無い人は、時間の使い方が他人に流される傾向にあります。

例えば、飲み会、会話、遊び、色々な面で色々な人に誘われてしまい、それに乗ってしまうという事なのです。

彼らの心の中ではこんな対話が起きます。

「断ったらノリが悪い人だと思われそう…」

「いい人に見られなきゃ!」

「人間関係の維持はとても重用だ!」

と考えるのです。

 

後者は…疲れますよね。

 

1人でいたとしてもやっぱり強い。

1人で強い人物は、やっぱり1人でも強いものです。

孤独に強い人物は自己完結しているのです。なので、1人で居たとしても揺るぎなき自信を持ち続ける事が出来てしまうのです。

 

結局その自信の強さは集団であっても、個人であっても安定して健在してくれます。

 

一方孤独に弱い人は、集団の中でやっと光ます。

いや、集団を安住の地としているので、結局不安なままなのです。

「集団は安全だ。」と感じれても、「集団からのけ者にされたらどうしよう」という別の悩みを持ち続けてしまうのです。

なので、いい意味でも悪い意味でも集団に”流され”ます。

 

一方の孤独に強い人は、自分の芯が強力である事が多いので、集団の中で自立しています。

自分の意見をちゃんと述べますし、究極チームから飛ばされることがあっても結局自信があるのでケロっとしています。

 

ある程度偉い立場の人なんて事も…

孤独にならざるを得ない人も存在しています。

それは立場上偉い人です。

社長でも重役でも、何でも構いません。

 

この手の人物はより重い責任、より重い仕事を任されています。

仲間とつるむ時間がありません。無理に作った人間関係を築く時間もありません。

それに規範となり、責任も重くなった状況では、下手気な事は出来ません。

 

なので、孤独に見える事が多々あります。

 

しかし実際は、合うべき人、長い目で見て必要な人材と会ったりしています。

 

軸がしっかりしている。

軸がしっかりしている人物に、孤独な人は多いです。

 

孤独な人は、しばしばやるべき事、なすべき事がしっかりと定まっています。

だからこそ、そこに時間を全力で流し込もうと考えるのです。

そうなるとどうなるか?

自分を大事にして自分の為に時間配分をするようになるのです。

 

瞑想の時間、自分を見直す時間、独学の時間、習い事の時間、読書の時間etc…

こんな感じに自分の為に時間を割り振り始めます。

そういう行動が、結果として自分を高める結果になり更に、高まった自分の実力が更なる自分への自信につながっていくわけです。

 

実は孤独でもなんでもない。濃い友人関係が存在している。

孤独な人は、自分に自信がある人が多いのです。

そして、孤独である人は優秀な方も多いです。

 

優秀な方であれば、やはり周辺に来る人も優秀な人となる事が圧倒的に多いです。

なので、そういう人の周囲に来る人は少数精鋭の…濃い優秀な人が集まるのです。

 

薄く広く人間関係を構築するのではなくて、狭く深く人間関係を構築しがちであるという事なんです。

 

なお、優秀になってきますと、周辺に”勝手に人が集まり出します”貴方から能動的に攻めなくても勝手に向こうからやってくるのです。

 

 

媚びない

優秀な方程、人に媚びるような事はしません。

相手の意思を尊重しつつも、自分の意見をはっきりと述べるのです。

 

孤独な人であるからこそ、自分に自信があり、自分に自信があるからこそ意見をはっきりと述べていく訳です。

 

媚びない人間関係はいいものです。

実は最初から最終的に良い人間関係を築く事が出来るからです。

最初から媚びてしまう場合は、人間関係が”取りあえず取り繕われ”ます。

 

ですから、例えば人間関係が破たんした時や、人間関係が悪化した時にその人間関係は、簡単に、脆くも崩れ去ってしまうのです。

 

一方、はっきりと自信をもって発言・行動をすると人は媚びません。

 

なので、直言します。

 

相手にストレートに意見を言うと、相手の反応は大抵2つのパターンに分かれます。

 

「はっきりと物を言ってくれる人だ!軸があるんだね彼には」

「相手を思って言ってくれたんだな…!人思いだなぁ」

そして、

「自分を理解しようとしないとは酷い奴だ」

「なんかあいつ、嫌だな」

 

ですね。

 

媚びない人には、ファンが出来る代わりにアンチが出来ます。

しかし結局自分の意見をはっきり述べる人の方が、尖った、突出した、目立った人材へとなっていくのです。

 

まとめ

孤独に強い人の特徴として、

  • 自分に自信を持ち合わせている
  • 時間の使い方わきまえている
  •  1人でいたとしてもやっぱり強い精神力も持っている
  •  ある程度偉い立場の人である事が多い
  •  軸がしっかりしている
  •  実は孤独でもなんでもない。濃い友人関係が存在している。
  •  媚びない

と言う特徴があると述べさせていただきました。

 

彼らは、孤独な人という言い方では収まらない人々です。

どちらかと言うと自分を大事にしている人と言えますし、無理に人間関係を築かなくても問題ないと確信できている人とも言えますね。

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