あなたは、かまってちゃんとの対話で時間を潰されたり・イライラさせられたりしていませんか?
この記事では、そんな方に向けてlineで連絡を飛ばして来るかまってちゃんへの返答を6パターンに分けて紹介しています。
友好関係を維持したままでありたいなら、前半3つを。
縁を切ってでもかまってちゃんの束縛から解放されたいという方は、後半3つを使ってみてください。
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相手が寂しがり屋なら、聞き手に徹する
相手が寂しがり屋であるのなら、聞き手に回るという戦法をお勧めします。
寂しがり屋というのは、理解される事によって自分の心の寂しさや辛さを緩和させに来ています。
従って、聞き手に徹するだけでもれなく相手の気持ちが楽になる訳です。
具体的には、相手の語った言葉の一部を返しつつ、話をさせてあげるといいでしょう。
ちなみに寂しがり屋なかまってちゃんは、
- 辛さ自慢
- 何気ない日常の話
- 「暇~」「面白い話無い?」系の一言目
が主な特徴です。
▼返しの言葉の例文
かまってちゃん「実はね○○で買い物に行ったんだけどね?」
あなた「ほう・・・なるほどねぇ買い物か」
かまってちゃん「昨日は面白い人が居てね?」
あなた「面白い人ってどんな?」
こんな感じで、相手の使った言葉を返しつつ、話を掘り下げて聞いてあげ続けるだけでも、十分相手は満足してくれます!
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自慢屋なら、褒めたたえる
相手が自慢屋だとまたまた大変です。
何せ自分の時間を、自慢屋の聞きたくもない自慢話の為に使われてしまうからです。
こちらは精神的に問題がある性格と言えますね。
自己満足をする為に何かを達成するのではなくて、他人に見せる為に、他人に評価されるために行動を取っている訳です。
従って、自分の素直な気持ちをないがしろにしている事が多く、途中で燃え尽きたり目標を見失ったりしやすいのです。
ちなみに自慢屋の特徴は、
- 言える人全員に自慢をしまくる
- 他人に常に勝っていないと気が済まない
- 自分が勝てていない・勝てない相手の話をされると怒ったりする
が上げられます。
さて、そんな自慢屋への返答ですが、
▼返しの言葉の例文
「おおお~!凄いですねぇ!」
「誰も勝てないんじゃないかなぁ」
「凄いなぁ、偉いねぇ…」
要は、“認めてあげる”言動で返すといいですね。
相手の心の中の闘争心や自慢したい気持ちが満たされて、落ち着くことでしょう。
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対応したくないという意思をストレートに述べ、こういう関係でありたくないと述べる
続いては管理人のオススメ対応法
これは、自分の気持ちをしっかりと述べ、相手の行動を抑制するという手法です!
かまってちゃんに余りにもしつこく迫られるのなら、自分の気持ちをちゃんと表明して相手に辞めてもらうよう交渉するというやり方です。
▼会話例
「余りにも連絡の頻度が多すぎて疲れてしまった。この関係を続けると自分の気持ち的にも苦しいから、頻度を減らしてほしい」
「返答をするにしてももう少し話の内容は濃い物に限定していただきたい。実は、あなたの話にあまり興味を持てずにいるんだ」
語るのなら1対1でこの話を振ってみましょう。
大抵は、あなたの気持ちを尊重され、相手も話を抑えてくれるか、もしくは関係が無くなるかの2択となるでしょう。
自分の気持ちをないがしろにし続けるのは良くない事ですから、この話し合いも1度使ってみる事を検討してみてもいいかもしれませんね。
お互いがお互いを配慮しあえる関係になる事でしょう。
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友好関係を切っていく路線なら…
ここからは、そのかまってちゃんとの友好関係を切っていく路線での返しを紹介しています。
良くない禍根を残さないようにしつつ、フェードアウト出来る語り方を幾つか用意していますから、参考になさってください。
同じ言葉を返す
あなたのエネルギーを消耗させずに上手い事フェードアウトするなら、同じ言葉を返すという路線で語るのも手ですね。
このやり方はあなたの労力が少ないという利点があります。
相手には、
「あれ?一応聞いてくれてるけどもなんだか機械的な気が…」と感じられ最終的に距離感が離れていくことでしょう。
▼会話例
かまってちゃん「話聞いてよ!この前○○ちゃんにこう言われてね…」
あなた「○○ちゃんですか」
かまってちゃん「そう、○○ちゃん、それでね~」
あなた「ふむ、それで?」
かまってちゃん「○○だったんだ。」
あなた「○○だったんだね。」
上記の寂しがり屋への返答との違いは、相手の話を掘り返さないという点です。
話を掘り返すと話がどんどん拡がりますし、話を聞くという事そのものがエネルギーを持っていかれる事なので、あなたが疲れてしまいますよね。
それを取り除き機械的に話の一部を返すのがこの語り方です。
何かの作業中・仕事中だと述べる
かまってちゃんに緊急性のある話題はあまりありません。
理由は簡単で、不定期に湧き出て来る、自分の満たされない気持ちを持たす事が目的だからです。
本人にとっては耐えがたい心の負担な訳ですが、第三者からすればあまり重要とは感じられない物事ですよね。
さて、断りの文言の2つ目とは、「何かの仕事中・作業中」だと述べ、会話をシャットアウトする事でしょう!
▼会話例
「すまん、仕事中だから応答できない。」
「今忙しくてね…」
「また後で、暇になったら話そう」
こんな感じの会話を使って相手の話を一旦切りましょう。
これで済めばOKですが、それでも話をしたい人はしつこく食い下がってきます。
「いつなら話せる?」と、しつこいかまってちゃんに対しては?
では、それでも定期的に連絡を飛ばして来るならどうすべきか?
もしくは、
仕事の忙しさや、話せる時間等をを深く聞いてくる人にはどう対処すべきか?
そこも疑問だと思います。
そう聞かれたなら次善の策を用いていきましょう。
- 返答はするけども数時間毎とする
- 忙しさの口実につかう理由を、「重い物」にしておく
この2つが有効です。
最初から「忙しい」としているのですから、返信が遅れてもどうのこうの言われる事は少ないでしょう。
そして、忙しさの口実に使う理由をすぐ終わる仕事とするよりも、1日泊まり込みで仕事、1日中友人と遊びに出る、10時間くらい車の運転をする、といった重いものにしておいた方が違和感なく相手の話をシャットアウトできます。
そのうち相手は「話したくないのかな?」と感づくと思います。
なので、向こうも連絡を減らしていく事でしょう。
ちなみにこれは、直球で会話を断るよりも、心の負担が少なくて済むやり方だったりします。
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未読無視を貫く
“既読”無視をすると、あなたの未練がましさや、相手に会話をさせる余地を残す事になります。
何せコメントを見ていた訳ですから、そこに考えたり考慮したりする余地が生まれる訳です。
なので未読無視を貫く事によって、関係を完全にシャットアウトする事を提案いたします。
未読無視をするという事は、自分に向けられた話や相手の気持ちがそもそもこちらに伝わってこないという話になります。
なので、以降のかまってコールは完全に無意味であると向こうは察知しますし、疎い相手であっても、次第に何となく無視された事に感づいて連絡を差し止めるようになるという訳なのです。
この手法は、相手に変に情が湧いて、なし崩しに会話に発展するという事そのものをカットする事も出来るという代物。
話を切る究極の1手と言えますね。
lineでの嫌われる行為にはどんなものがあるのでしょう?
を読んでみる事で、lineで嫌われる条件が解ってきますよ!
まとめ
lineにおけるかまってちゃんへの応答は、
- 寂しがり屋なら、聞き手に徹する
- 自慢屋なら、褒めたたえる
- 対応したくないという意思をストレートに述べ、こういう関係でありたくないと述べる
- 同じ言葉を返す
- 何かの作業中・仕事中だと述べる
- 未読無視を貫く
が有効と述べさせていただきました。
あなたの人生の一助になれば幸いです!
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