あなたの近くに、LINEで挨拶を毎日のように飛ばして来るが、特に何の要件も言わないし伝えてこない不思議な人が居るかもしれませんね。

 

彼ら、彼女らは何の目的で挨拶を飛ばして来るのか?

その心理を複数パターンに分けて解説していますから、参考になさってください!

 

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仲良くなりたい

仲良くなろうと思い、とりあえず挨拶だけ送り付けようという安易な考えを思いつく…そんなパターンがあります。

 

「取りあえず、挨拶をしておけば会話のとっかかりとして悪くないだろう」という考え方の元でLINEを飛ばして来る訳なのですが、話題が特にある訳でもなく、結局挨拶を送り・送られの関係で話が終わってしまうのです。

 

話題作りが下手だったり、何を言っていいか解っていなかったり、仲良くなりたい気持ちで必死の思いで挨拶文を飛ばしただけである事も多々あり、何かと人付き合いが下手な人がやりがちな会話だと言えます。

 

よく考えずに行動する人とも言い換え可能です。

 

 

付き合いたいけど込み入った会話が出来ない

相手が異性であれば、もしかすると、お付き合いしたいという気持ちの表れとして挨拶を送ってきているなんてこともありますね。

 

何の脈略もなく唐突に「付き合おう」と言うわけにも行きません。

なので、挨拶を飛ばして会話の余地を作ろうとしているか、自分に興味を引こうと考える訳です。

しかし、一歩進んで会話をするという勇気は中々湧きません。

その結果、挨拶だけ飛ばしてそこで会話が終わるなんて事が起きて来るのです。

 

このlineを送られた側は、「挨拶が来たから返信しようか」と、軽い気持ちで返すのですが、それが毎日、しかも、不必要なタイミングで送られてくる為途中から怖さを感じるようになります。

「この人は何が目的なのだろう?」と。

 

本人の余りに高い緊張感が、line会話の妨げになって、あらぬ誤解を生んでいるとも言えますね。

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寂しいだけ

lineは手軽に会話をする道具です。

なので、人との繋がりが欲しい時に、寂しさを紛らわす為のツールとしても運用可能だったりします。

 

「おはよう」と送れば「おはよう」と返事を寄越すから、それで何となく相手の様子や動きを感じ取って、寂しさを少しでも紛らわそうと考えてlineを送ってきているのです。

ただ悲しい事に、会話が続けば理想的…なのですが、同じく「おはよう」とだけ返されたり、最悪既読無視とかされたりして、そのまま会話に発展せずという事がおこったりします。

 

寂しさを解消したいというのは解るのですが、相手に話を持ってきてもらおうという受動的な態度のせいで、会話にならないのが問題点だったりするのです。

 

 

ちなみにこのタイプは、会話の内容がやけに薄かったり、自分の話ばかりだったりして自分勝手に感じられやすい、という性質を内包しています。

 

  • 寂しいから、話を終わらせたくない。
  • 話を終わらせたくないから、何でもいいから話さないといけない。
  • だから会話をしよう(私の気持ちを静める為に!)

この考えが根底にある人という訳です。

 

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会話下手

会話が下手くそで、何を言っていいのか解らず混乱した結果、何も言えない…こんな事をしでかすのも、挨拶だけ送る人の特徴です。

 

言うべき事があったり、下手すれば、伝えなばならない事もあるにもかかわらず、会話をするのに妙な苦手意識を持っているせいで、どうしても挨拶以降の会話に持っていく事が出来ないのです。

その結果、無難な「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」以上の文章が思いつけずにいるという訳なんです。

 

このタイプの人は、大抵LINEとかTwitterのようなSNS運用を初めて間もないか、もしくは極度の人見知りのいずれかです。

稀に、文章を書くという事に極度な恐怖を持っている人も居らっしゃいます。

つまり、就職時に書く履歴書のように一言一句間違いないように書かないといけない…という圧力を、lineの文章で感じてしまっている訳ですね。

 

LINEは通信技術の賜物です。なんと顔や声を出さずに意思疎通が出来る代物なのですから、会話があまり恥かしくないですし、プレッシャーも少ないという特徴があります。

しかし、そこではにかむのですから、よほどの人見知りである事は間違いないでしょう。

 

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合って挨拶するのと似た感覚で話しかけている

おじいさん・おばあさん世代か、よほど世俗離れした生活を送っていた人であれば、リアルで合うのと同じ要領でLINEを使って会話をしようとすることでしょう。

 

朝になったら「おはよう」

夜になったら「こんばんは」

リアルで隣人に毎日語り掛けるのと同じ感覚をLINEに持ってきて、あなたに挨拶を送って来るのです。

 

送られた側は普通はしないその毎日の挨拶を受けて意図が解らず混乱します。

そして、送った側はいつもの挨拶を送るのと同じ感覚で明日も挨拶を送り続けます。

 

LINEの使い方、文化、と言ったものをちゃんと理解していない事が原因ですから、時間の経過で先方が感づいてくれるか、もしくは、あなたから話題を持ち出して「そういう使い方は普通しない」とメッセージを贈るなりすれば、感づいて止まってくれる事でしょう。

 

つまるところこれは、LINE運用に関する常識感覚のズレが、挨拶メールを送らせてしまったというパターンだと言えます。

 

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まとめ

LINEで挨拶だけ送って来る人はどういう心理状態なのか?

そのパターンをまとめますと、

  • 仲良くなりたい
  • 付き合いたいけど込み入った会話が出来ない
  • 寂しいだけ
  • 会話下手
  • 合って挨拶するのと似た感覚で話しかけている

ですね。

 

あなたの人生の一助になれば幸いです!

 

 当記事は「LINEと恋愛シリーズ」の記事です。

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