「高校生の女子&男性教員」
この組み合わせの恋愛には、色々な難関があります。
まず、相手の立場上、中々恋愛関係に話を持っていくのが極めて難しいという事です。
そして、この手の悩みは”誰にも相談する事が出来ない”という特徴があります。
おそらく、この記事を見られている方には悩みを打ち明ける先が無くて悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、そのような悩みを抱えた方へ、アドヴァイスを提供出来ればと思い作成いたしました。
では早速、どうしていけばいいのか見ていきましょう。
そもそも女子高生は恋愛対象なのか?
「恋愛は相思相愛ではないといけない」
「相手も自分に好意をもってなきゃ、恋愛じゃない!」
女性であればこう考えているかもしれません。
ただ、相手は男性の教員。
どう思っているのか?は不明点が多いかと思いますから、解説いたします。
夢を壊すようで申し訳ないのですが、男性の教員は、恋愛対象として生徒を見る事は殆どないでしょう。
教え子として、自分の知識や人生経験を教えて今後に活かさせるという事にエネルギーを費やす事が最優先事項になっています。
ただ誤解してほしくないのですが、攻略法が全くない訳ではありません。
生徒と先生という間柄であるから、そういう目を向けてもらえない(向けるわけにはいかない)のであって、状況や環境が整えば、いずれは恋愛関係に話を持っていく事は可能になります。
「お付き合い」は、時期を待つべき
次に問題となるのは「好きという感情をいつ伝えるべきか?」という事です。
好きであるという気持ちは解るのですが、そこから一歩進んで恋愛関係になるにはどんな手順を踏むべきか考えます。
結論から言いますね!
高校生であるうちは、好きであってもアタックを試みるのは避けるべきです。
何故かというと、今の自分の置かれている状況や、先生という立場から見た時に、問題を生じさせるからです。
まず、高校生の女子という立場上、
- 大学進学等環境の変化が控えている事
- 経済的に自立が出来ていない事
といった問題を抱えています。
そして、男性の先生的にも、
- 教え子とのお付き合いという事自体が社会的にまずいという事
- 相手の恋愛感情が不安定である事を想像している事
- そもそも18歳以下の女性とお付き合いする事そのものが法規に触れている事
といった問題を抱えています。
これはハードルが高すぎますし、相手の教員としての生活を考えるとすぐに恋愛成就させるのは厳しいという事が解りますね。
恋愛感情の高ぶりは理解いたします。
しかし、はやるのは禁物です!
今はダメでも上記の条件を1個1個突破すれば、その恋を実らせる事も可能になってきます。
まずは、好きという気持ちを一旦抑える為に、部活や勉学等の別路線にエネルギーを振り入れて下さい。
感情の高ぶりは、別事に気力や体力を使う事で、ある程度の昇華が可能です。
別事にエネルギーをそそいでいい方に昇華していってください。
告白すべきタイミングは「卒業後」がおすすめ
さぁ、高校生が持ち合わせているであろう問題点を解決しつつ、告白するタイミングを考えます。
仮に告白しようと思ったのなら、卒業後とした方がいいでしょう。
卒業後という事は、自身も18歳を超えているはずです。
更には「先生と生徒」という関係でもなくなっています。
高校生であった時の問題点を解決されている訳ですから、お付き合いしやすくなります。
更には、あなたはもう18を超えたというのなら限りなく大人に近づいているはずですし、自己責任である程度生活が成り立ち始めているかと思いますから、1人前の大人になれ始めてきていると思うんです。
相手の男性の先生も、そういう状況だと理解できれば「教え子と先生」という立場から「自分と同じ、対等な人」という見方に変わります。
そうなれば、恋愛感情を持った対等なお付き合いが範疇に入る訳です。
話を戻しますが、先生の気持ちや立場、今後の事を本気で考えられるなら、待てるはずです。
更には、時間の経過を挟んでも、好きという気持ちであれたかどうか?という観点でも、自分を試すいい機会になります!
高校生であれば辛抱の時。暫く待ってみてください!
あなたは男性教員に「恋愛感情」を抱いてもよい
「こういう恋愛感情を持つ事その物がタブーでは?」とお思いの女性は多い事でしょう。
ですが、結論から言いますと、恋愛感情を抱く事自体は何も問題ありません。
恋愛感情は生理現象みたいなものですから「抑えろ」と言われて抑えられるものではありませんし“恋愛感情を持つことと、付き合う事”は全くの別物ですから、それ自体が問題とならないのではないでしょうか。
あなたが好きになった、相手の男性教師の方はきっと素敵な方なのでしょう。
だからこそ、先生を好きになってしまったという気持ちも理解できます。
ただ、恋愛感情の高ぶりから思いゆくまま動くと色々な問題を生じさせてしまいますから、そこは抑えて下さい。
話をまとめますと、「好きになった先生への恋愛感情はタブーでもなんでもない」という話となります。
まとめ
男性の先生に恋愛感情を持った女子高校生へのアドヴァイスとして、
- 生徒と先生の間柄では、恋愛感情への発展はほぼ見込めない
- 男性教員に「恋愛感情」を抱いてもよい
- 「お付き合い」は、時期を待つべき
- 告白すべきタイミングは「卒業後」がおすすめ
と述べさせていただきました。
あなたの人生の一助になれば幸いです。