「彼氏を怒らせてしまった」

「連絡もとってくれない性を話しましてくれないどうしようか」

 

あなたは今そういう状況に置かれているかもしれませんね。

 

ちょっとした考え方の相違や、ちょっとした言葉遣いのせいで彼氏を怒らせてしまって連絡もつかなくなってしまうという事故を起こしてしまうと、大抵の人は混乱を起こしてしまいます。

 

さてそんな状態で、どのように立ち回って彼氏との関係を元に戻せば良いのでしょうか?

 

ここでは、彼氏の怒りを静めて元の関係に戻すまでの手順と、怒らせた彼氏にあたる時に絶対にしてはならないことについて、すぐに出来るところ行動から述べていきたいと思います。

 

どうぞ上から順番に行ってみてください。

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怒らせた彼氏に謝るまでの3手順

 

まずは怒らせてしまった彼氏に謝るまでの手順について紹介していきます。

 

何をしたらいいのか全くわからないという方は、上から順番に行ってみてくださいね!

 

一旦は直後の謝りのメールを入れておく

 

まずは彼氏に謝りのメールを入れるようにしてください。

 

この内容は、簡潔に短い文章で申し訳ないという気持ちをお伝えする程度で構いません。

 

怒っている彼氏であれば、出てくる反応はたいてい3種類になります。

 

  • 怒りの返信メールが返ってくる
  • 何の返信もない
  • そのまま仲直り

 

このいずれかの反応が返ってきます。

 

しかし、どのようなメールが帰ってきたとしても、もしくは帰ってこなかったとしても、仲直りするための第1手順としては正解ですから送っておいた方が良いです。

 

「怒らせてしまってごめんね!今後は言葉遣いにもっと気を配りたいと思う」

「怒らせてしまって申し訳ないです。」

「配慮がなかった本当にごめんなさい。」

 

こういうような単純簡潔なEメールで構いません。

 

(PS:LINEだと少々片手間過ぎますから軽く感じられるかもしれません。)

 

ここでメールを送っておくことが後に良い影響を与えることになります。

 

仮にこのタイミングで許さなかったとしても、時間が経てば彼氏の方も熱が冷めてきますから、あとは彼女が謝るためにメールを送ってくれたということを思い出す時が来るでしょう。

 

そうなった時に、彼女のことを許してあげられる可能性がぐっと底上げされるのです。

 

つまりここで送る謝りのメールというのは、すぐに許してもらうための作戦ではなくて、許されなかったとしても許してもらいやすくなるような種を撒くためのメールなのです。

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冷却期間を置こう

 

先ほどはすぐにメールを送ろうと言わせていただきましたが、その後はしばらく冷却期間を置くと良いでしょう。

 

この時間を用意することで、落ち着きを取り戻しお互い冷静に自分のことを見つめることができるようになるわけです。

 

そうなってくると、自分がいったい何をすればいいのかそしてどこを反省すればいいのかということが分かってきますから、冷静な会話がしやすくなってきますよね。

 

例えばですが、冷却期間としてこれぐらいの時間をあければいいという参考を述べておきます。

 

☑Check 

軽めの/頻発するケンカなら…

  • 1時間
  • 3時間

 

重めの/別れかねないようなケンカなら…

  • 1日
  • 3日

 

 

これらの時間間を開けてみると良いでしょう。

 

人間という動物は10分以上同じことのために怒り続けることがなかなかできない生き物です。

 

エネルギーを使い果たしてしまいますから、息切れして怒りたくても怒れなくなってしまうのです。

 

さらにそこから50分の時間が空きますから、冷静さも取り戻すことでしょう。

 

重い事情があったとしても、丸1日空けばご飯も食べますしお風呂にも入りますし一度睡眠も挟みますから、冷静に物を考える時間はたっぷりあったかと思います。

 

そういう時間を挟んであげれば、冷静な状態になっていることはほとんど確実と言います。

 

だからこそ時間を空けてから交渉に臨んでください。

 

直接会って事情と反省を述べる

 

なるべくメールや電話で済ませるよりも、直接会って二錠と反省を述べるようにしてください。

 

事情を話したり反省を述べる場所に関しては、お勧めの場所があります。

 

 

☑Check人目がつくレストランなどはどうでしょうか?

 

 

人目がつく場所でご飯を食べながら、反省の弁を述べるというのにはちゃんと意味があります。

 

  • 他人の目があるから落ち着いて話をせざるを得ない強制力が働く
  • ご飯を食べる空間での会話だからいやが応にも和やかになる
  • そもそも食事を共にするという行為自体仲良く/仲直りするための強力なツールになっている

 

この3点セットです。

 

不穏な空気を改善するための交渉の場として打ってつけたのが、食べ物を食べる場所ということですね。

 

もしどうしてもそういう場所が用意できないのなら、自宅で自分の手料理を振る舞うというのも考えとしてはありですね。

 

直球勝負で環境を改善するのも悪くはないですが、できることなら環境に背中を押してもらうようにしてください。

 

そうすれば関係が改善されやすいですし、あなたも仲直りのための会話がしやすくなるはずです。

 

ここだけは押さえよう!怒らせた時の対応ポイント4つ

 

最後に彼氏を怒らせてしまった時に考えておくべき対応ポイントを述べておきます。

 

どんな交渉するにしても、踏んではいけない地雷というものがありますから、頭の片隅にそれを入れておくと良いでしょう。

 

言い訳がましい事は言わない

 

友人関係でも会社組織でも同じことが言えますが、謝る時は言い訳がましいことを言わないようにした方が良いでしょう。

 

後述しますが、言い訳がましい話に関しては話の最後に持ってきた方が良いです。

 

  • 反省はしている”でも”
  • 反省はしている”しかし”

 

こういう接続詞が入るとほとんどの人にとって反省していないように感じられてしまうことが多いです。

 

話している内容が正当なものであるかどうかと言うとは関係ないのです。

 

相手が反省していないと感じさせるような言動そのものを、控えるべきだということですね。

 

まずは純粋に自分のよろしくなかった部分だけを反省の弁として言うようにしてください。

 

一方的に謝っていれば、彼氏側も自分の悪かった点について述べてくれることが多いです。

 

人間は同調する生き物ですから、相手が自己批判していると自分も自己批判したくなってくるものです。

 

あなたがよほど彼氏に対してひどいことをしていなければ、同じような態度を返してくることが多いでしょう。

 

もしそれでも彼氏が態度を和らげてくれなかったとしても、不安がる必要はありません。

 

低姿勢な態度は何相手の心をもみほぐして、元の仲の良い関係に導いてくれるからです。

 

要するに、自分の非を認めている態度をひたすら見せ続けることで、相手の心をほぐすということをここでは目標にしてほしいのです。

 

自分側の事情・心情を伝えるのは最後にしておく

 

先ほども述べましたが、自分の心情・事情を伝えるのは最後にしてください。

 

ここで言う最後というのは、彼氏も落ち着いて一段落ついてから自分は実はこう思っていたという心の内を話すということですね。

 

もし心配であれば、仲直りしてさらに3日後や一週間後になってからネタばらししても良いでしょう。

 

あなたも普通の人間でしょうから、自分の心の言えなかったものを人に説明できないのは辛いものがあるかと思います。

 

どうしても伝えたいという気持ちがあるのなら、反省の弁を述べる日は我慢をした方が無難でしょう。

 

しかし自分の心のバランスを保つためにも、ある程度時間が経ってから改めてあの時私はこう思っていたんだということをお伝えしても良いかと思います。

 

逆切れしない/取り乱さない

 

関係を改善したいと思っているのなら、なるべくはこちらから取り乱さないようにした方が良いですね。

 

こちらが逆ギレしたり取り乱したりすると、向こうも怒りますし、取り乱してしまうことが多いです。

 

そうなってしまったら交渉決裂不可避です。

 

そういう環境にならないためにも、怒らないもしくは取り乱さない準備をしておいた方がいいですね。

 

準備というのは、

 

  • 事前にどんな話をするのか?
  • 自分が誇れる気持ちになってきたらどんな対応を取るのか

 

ということを、事前に決めておくことをさしています。

 

 

☑Check逆ギレしない方法

  • 怒りの感情が湧いてきたら深呼吸をする
  • 深呼吸してダメだったら10秒間を空ける
  • それでも怒りが収まらないのなら自分の心情を冷静に伝える

 

取り乱さない方法

  • 先に彼氏が何を言ってくるのかを紙に書き出しておく
  • その彼氏への返答を事前に考えておく
  • 心苦しいかもしれませんが最良の 最悪のパターン全てに備えておく

 

 

逆ギレしない方法と取り乱さない方法に関してはこういった方法が最適です。

 

キレる人はキレる前にワンクッション動作を挟んでください。

そして、取り乱す人は事前の作戦計画を練ってください。

 

話の最後は明るく別れるようにする

 

話の最後は明るく別れるようにしましょう。

 

要するに、最後は普段の彼氏彼女の関係の時の別れ方をするということですね。

 

最後良ければ全て良しということわざがありますが、それは男女関係にも適用されます。

 

彼氏の怒りを十二分に受け止めてあげて、一緒にご飯を食べて、自分の心情を伝えて、お互い悪かった点を認め合うことができれば、互いの弱点を受け止めあったということになります。

 

つまりここから、雨降って地固まる関係に昇華する事でしょう。

 

そうなってくれば後はいつもの調子で話をするだけです。

 

最後の部分で明るく別れることができれば、最初の仲直りの時点で不穏な空気だったのの反動ですごく良好な人間関係になったと感じられるものです。

 

つまり喧嘩を起こす前よりも、更に仲良くなれるということですね。

 

まとめ

 

彼氏を怒らせてしまった時の対処法について述べさせていただきました。

 

相手が彼氏であっても、会社の上司であっても基本的にやることは変わりません。

 

相手は同じ人間ですから、言い訳がましいことは聞かず相手の気持ちを十二分に受け止めてあげられるようになれば、大抵人間関係を回復することができてしまうものなのです。

 

あなたが冷静に彼氏の気持ちを受け止めてあげることができれば、あなたの器の大きさに彼氏も惚れ惚れしてしまうことでしょう。

 

場合によっては恋愛関係を超えて敬意を払ってくれるようにもなります。

 

「この人はちゃんと自分の失態を反省することができる立派な人だ」

 

と思っていただければ恋愛関係の更に先に進むことすらできるでしょう。

 

今あなたは彼氏を怒らせてピンチだと思っているかもしれません。

 

ですが大丈夫ですそれは大きなチャンスにも繋がってくる話なのですから。

 

ここで述べられていることを一度行ってみてください。

 

良好な人間関係になることを祈って。

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