「誕生日を忘れられていたもしかして私の興味がなくなってしまったのではないか?」

「バレンタインデーのチョコレートを彼氏に渡したのにホワイトデーのお返しがいつまでたってもこない、どういうことなんだろう?」

 

こんなふうに重要な日をほったらかしにしてしまう彼氏に不安な気持ちになっている女性も一定数いらっしゃる事でしょう。

 

今回はそんな彼氏に対する、男の心理、女性サイドの心のケアについて語って行きます。

 

誕生日やプレゼントを忘れられる

誕生日プレゼントを忘れられる場合、最悪彼氏があなたの事を無碍にしている可能性があります。

 

実際にあなたのことを大事にしていないかどうか見極める方法は、


  • 忘れっぽくなったかどうか以前に配慮が亡くなったかどうか?
  • お付き合いした当初の優しさが存続しているかどうか?
  • 他の人と自分への態度に差はないかどうか?(特に自分に対してだけ態度が悪ければ要注意です)

といったところで判別可能です。

 

仮にプレゼントや誕生日だけを忘れられていたとしましょう。

しかし、それ以外のところが特に問題がないと思えるのなら、あまり深く考える必要はないかもしれません。

何故なら、結果良ければ全てと考える傾向があるからです。

 

結果良ければ全て良し、それが男

さて男の心理というものを先に解説して、女性が変に疑心暗鬼になってしまうのを避けたいと思います。

 

男はこう考えます。

「結果良ければ全て良し」

 

これは途中経過がどんなものであれ、最終的に事がうまく回っているのなら途中の紆余曲折をあまり考慮しないということですね。

 

誕生日を忘れてしまったとしてもアフターフォローでどうにかしようと考えるのが男です。

誕生日のことを忘れていても、総合的にお付き合いをしている中で関係がうまく回ってるならそれはそれでいいだろうと考えるのが男です。

 

良く言えば豪快で大雑把なのが男の性質の一つと言えるのです。

 

一方調整は、きめ細やかです。

 

誕生日はもちろんのことを様々な記念日のことを覚えていて、それぞれの記念日をとても大事にする傾向にあるという事です。

 

さて、男のアバウトな性格と女性のきめ細やかな性格が悪い方に競合することで、喧嘩が発生するということがしばしば起こるのです。

この男の性質を理解しておけば別にあなたのことを無碍にするために忘れぽくなっているわけではないと理解できるはずです。

 

彼氏が昔と比べて記憶が落ちたと感じる時に考えること

続いては、結婚した当初は、あなたに対してきめ細かく対処対応してくれたのに今では何もかもが大雑把で適当な対応になっているなと感じた時の対処法です。

 

これは恋愛がマンネリ化している可能性がありますね。

 

ピンと張り詰めた恋愛関係であれば相手がどう思うかとか、誕生日はいつだったかとか、そういうところに意識を配るようになります。

ですがマンネリ化した関係になるとそういうところに意識を回すような気持ちが起こらなくなりますし、気を回そうとする意識がどんどん働かなくなっていくのです。

 

つまり、このマンネリが彼氏の記憶力の低下を招いているのです。

 

このマンネリを出したいとお考えであれば、彼女サイドからアプローチをして彼氏を動かしてしまうのがいいでしょう。


  • 彼氏の誕生日を盛大に祝う
  • 言葉遣いを丁寧にして彼氏を持ち上げる
  • ビシッとした身なりで生活をする
  • 言葉遣いや気づかいが適当になっていたなら、それに意識を配り直す

彼氏を差し置いて、自分からビシッとした生活をしているだけで彼氏がその方向へと引っ張られます。

つまりマンネリ化した関係から、ある程度の緊張感を持ち直す事意義ある関係に戻せるということです。

 

彼氏に無碍な扱いを受けたという感情をどうにかする方法

この記事の前半で述べましたが、男は大雑把な性質があり結果良ければ全て良しという考え方の元に、記念日や誕生日といったものを忘れてしまうようなことをやらぁす事もある、と述べさせていただきました。

 

これに関しては、男のアバウトと理解しておくだけで、自分が無視されているわけではないと理解できるからダメージになりにくくなると思うのですが、それでもやはり彼氏に誕生日は記念日といったものを忘れられてしまっていることに対してショックを受けている女性は一徹残るでしょう。

 

そこで彼氏にそう言った記念日や誕生日といったものを忘れさせない工夫の話をします。

まず忘れてほしくないような記念日や誕生日があるなら何週間か前から忘れさせないための「仕込み」を用意しておくといいでしょう。

 

例えばメールや電話ならば

「そういえば来週私の誕生日だけど会社休み?」

「今月18日記念日だけど、夕方どっか食べ行かない?」

「4日後の記念日に合わせて外食したいと思うけどどこのレストランがいい?」

といった連絡を事前に何回か入れておくのです。

 

さらに、用件聞きや雑談と言った理由をこめてうまいことをこの話を何回もするんです。

 

いかにアバウトな男であれ、何度も何度もこのイベントの話を叩き出されようもんなら覚えておかざるを得なくなります。

 

一度聞いてわからないなら、3回でも4回でも5回でも聞かせてやると良いでしょう。
そこまで釘を打っておけば、結果的に大事な日をほったらかしにされるといった事故が起こらなくなってくるはずです。

真剣度合をいかに伝えるのかが大事です!

 

まとめ

  • 誕生日やプレゼントを忘れられる
  • 結果良ければ全て良し、それが男
  • 彼氏が昔と比べて記憶が落ちたと感じる時に考えること
  • 彼氏に無碍な扱いを受けたという感情をどうにかする方法

 

あなたの人生の一助になれば幸いです。