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匂いを嗅ぐ癖…大人編
大人でも匂いを嗅ぐ癖を持っている大人は一定数居ます。こういう人たちは一体何故匂いを嗅いでしまうのでしょうか?
安心したい
安心したいという心理が、匂いを嗅ぐという行動に直結していると言えますね。
人間には、1人1人特有の匂いがあります。
だから、好きな人の匂いは一度覚えた落ち着きを感じさせる匂いとして認識されてしまうのです。
潜在意識に組み込まれた好きな人の香りは精神安定剤のような効果を生み出し、ついつい嗅いでいたい…と思わせてしまう威力があるのです。
不安を解消したい
また、不安を強く感じている時や寂しい時…好きな人が近くにいて欲しいと思うものですが、そんな時も相手を感じる為に匂いで認識したりするのです。
例えば遊園地で異性と遊んでいる時、お化け屋敷にはいって怖いと感じた時には異性の元へと向かいます。そして匂いを嗅いである種の安心感を得るのです。
仮に異性の人がロボットか何かだったら匂いもないですし安心感は得られない事でしょう。匂いで相手が人であるという事が解り、更に特定の人だと強く認識させる効果があるのです。
匂いを嗅ぐ仕草で、好意に気づいて貰いたい
相手が好きでも好きだとストレートに言う事が出来ない”奥手”系の異性の場合、好意に感づいてもらうためにそれ相応の行動をとります。
その1つが匂いを嗅ぐという行動、という事です。
通常、嫌いな人間であれば匂いを嗅ぐなんて行動はとりません。逆に嫌いな人からは離れていきますし当然、匂いなんて知りたくもないものです。
が、その逆の匂いを嗅ぐ仕草を見せたとすると、それはつまり好意に思っている事を知ってほしい!という遠まわしなアプローチなのです。
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食べ物の匂いを嗅ぐ人
出された食べものの匂いを嗅ぐ人がいます。
何故、食べ物の匂いを嗅ぐのでしょうか?
身をまもる為
これは、本能的にその食品が安全かどうか?を見極める為の行動と言えますね。
匂いから、その食品が腐っているのか?それとも食用に適しているのか?と言った事を判別しようとしているのです。
現代の人であれば、そんな行動を取るまでもなく安全な食品が手に入るご時世になったのですが、そこで食べものの匂いを嗅ぐという事は、もしかすると心の奥底でその食品に対して不信感を抱いているかもしれませんね。
勿論、その食品の匂いが純粋に好きで嗅いでいる場合もありますから、相手の表情を見て怪訝そうな表情なのか?それとも何事も無かったのか?と言う所を観察するといいです。
料理の匂いを嗅ぐとマナーが悪く見える事も…
匂いを嗅ぐという事自体は問題ありません。
しかし度が過ぎたりすれば、周囲の人の気分を損ねてしまう事でしょう。
あからさまに、匂いを嗅ぐ行動を取られると、何か警戒されている感じに見受けてしまいます。
「自分の料理…もしかして”危ない物”みたいに見られてる?」みたいに。
そうならない為にも、匂いを嗅ぐという事をあからさまにしないようにしたい所ですね。
まとめ
匂いを嗅ぐという動作を纏めます。
- 相手の体臭を嗅ぐ人というのは、遺伝的にあなたと遠い人
- 匂いを嗅ぐ癖を持った子供は時間の経過で改善を待つ
ですね。
そして、男女間での匂いを嗅ぐ動作は、
- 安心したい
- 不安を解消したい
というシグナルだと言えますね。
匂いを嗅ぐという事の効用は、危機への対応であり、安心感を得る為の行動だという事が出来ます。
匂いの嗅ぎ方1つを取っても、自分や相手の行動の内が解るのです。
是非参考になさってみてください。
あなたの人生の一助となれば幸いです。
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