「思えば小学校中学校と男の子と会話したことがなかった・・・」
「中学までモテない私だったけどここからは持って女としてデビューしたい!」
周辺を見渡せば、恋愛でイチャイチャしているカップルが定期的に見受けられるのが高校です。
そこで女の子の思うことは、取り残されたくないという気持ちでしょう。
異性と恋愛関係になりたいと自然に思ってしまうお年頃ですから、焦る気持ちがよくわかります。
しかし、 そんな中でも彼氏を作るのが難しいと感じている方へ…
ここでは、彼氏を作るまでの間に「やってはいけないこと」「身につけておいた方が良いこと」の二つについて解説していきます是非参考にしてみてください!
「はいそれアウト!」彼氏ができなくなる理由6つ
最初に、彼氏を作るうえで致命傷になってしまうような特徴を理解しておきましょう。
ここで述べられた点を解消しておけば、男性側から見てあなたとお付き合いしやすくなりますし、あなたからも男性へ勇気を持ったアプローチができるようになっていきます。
彼氏を落とすと言ったよな攻めに出るような戦略よりも、まずは弱点の克服から始めてみてください。
悪臭で不潔そうに思われている
実際に不潔であるかどうかではなくて、不潔そうに感じられているとそれがその人のイメージになってしまいます。
よく問題点に上がるものを出して行くなら、まず匂いの点でしょう。
これは、男性にとって不潔に感じられるか感じられないかの大きなポイントになってくる点です。
匂いは男性にとって本能を刺激するものですですから、その部分に不快感を感じられてしまった場合マイナスに評価されてしまうことでしょう。
ここに関しては解決する方法はとても簡単です。
朝風呂を入ること、そして、ネットなどで調べて評判よさげな洗剤を普段から使って自分の衣類を洗濯することです。
市販の99%の洗剤は大抵の人間がいい匂いだと感じられるように作られています。
つまり大外れしないのです。
体臭がきつくなりやすいのなら、体を洗うタイミングと、使う洗剤でどうにでもなります。
品性が無い言動をすること
中高生であれば、極度のマナーが求められることはほとんどありません。
あなたが一部の進学校に進学されているのなら、お話は別ですがそうでないのならマナー教室にわざわざ出向いてマナーを身につけるまでのことをすることはありません。
ここでいう品性というのはつまり普段の言動です。
汚い言葉遣いを使っていれば、隠れて使っていたとしても男性側に漏れ出してしまうのです。
例えば普段からお友達の悪口を陰で言っていたとしましょう。
そうした場合、お友達同士悪口で楽しく盛り上がることができるかもしれませんね。
しかし、その場に入れなかった女友達も男も「自分のことが悪く言われているのではないか?」と心の奥底で考えてしまうものです。
そういうところから男性とあなたの間に壁が生まれてしまうわけですね。
また普段から汚い言葉遣いを使っていると、彼氏になって欲しい人に対して汚い言葉がちらほらと飛び出てしまうものです。
彼氏によく思ってもらいたいがために言葉遣いもその瞬間だけ綺麗なものに取り繕うわけですが、結果的に汚い言葉が飛び出てしまったらそれがその人だと勘違いされてもおかしくはありません。
笑顔が無い
好きな人を目の前にしてガチガチに固まってしまう人というのもあまり好ましくはありません。
一部の気持ちを汲んであげることのできる男の子であれば、ガチガチに固まってしまった女性を見て心を和ませてあげることができることでしょう。
しかしできることなら、自分から笑顔を作って自分から相手を引き込んであげるような態度を示すべきです。
また笑顔がない場合、相手の男性に変な気遣いをさせてしまうことになります。
相手を喜ばせてあげなければならない、とか、楽しい空間を作ってあげなくてはならないと言ったような配慮を延々とさせ続けることになりますから最終的に男性がを疲れさせてしまいます。
自分を高めないから、自分からアプローチできない
彼氏を作りたいと思うのなら、今までと違う自分になりたいと思うのなら、 それ相応の努力をしていく必要性があります。
あなたは何でも良いので努力をしているでしょうか?
例えば、
- 笑顔の練習をする
- 彼氏にアプローチをするイメージトレーニングをする
- 彼氏に振る舞う為の料理に力を入れてみる
というような簡単なところからで構いません。練習を積んでみてください。
自分を高めようとしない人は、欲しいものを手に入れるための行動がぶっつけ本番になってしまいます。
そうなってしまうと緊張してしまいますし、何を言っていいか分からなくもなってしまいます。
ですから彼氏を作る時も失敗しやすくなるのです。
逆に、自分を高める努力をちゃんと行なっていれば彼氏にアプローチをするときもうまくいく確率が跳ね上がるはずです。
警戒心が強いと男に思われている
先ほど紹介した、笑顔のお話と、自分を高めるというお話に通じるお話です。
- 笑顔を作らないから顔がこわばる。
- 自分を高めようとしないからなんだかぎこちない動きを男性に見せてしまう。
そうなってしまうと、なんだかロボットのような動きに近くなってしまうのです。
それを傍から見れば警戒心を強く持たれているように見られてもおかしくはありませんね?
男性にとっては心置きなく心通じ合える彼女を作りたいと思うものですですから、警戒心を持たれないように自分の表情や行動を訓練で良い方向へと持って行きましょう。
逆に、ノリが軽すぎてお友達感覚に近いと思われている
「周りからは明るいと言われるけどなぜか彼氏ができない」
もしあなたがそう感じているのなら、逆にノリが軽すぎるかどうかを考えてみてください。
要するに彼女という関係よりも、お友達という関係の方がやりやすいと思われてしまった場合、男女関係になりにくくなってしまうのです。
男女関係とあらば、心通じ合える、不安を共有できる関係がある程度求められてきます。
つまり「真面目」な関係が求められてきます。
ノリが軽すぎてお友達関係以上に感じられない場合、真面目な関係になれないと思われてしまってもおかしくないでしょう。
男子にモテる女子の条件
さてここまでは、彼氏が出来なくなってしまう女性の条件についてお伝えしてきました。
弱点をある程度解消することができれば、後は男性にモテる条件を身につけていけば OK ということになりますね。
悪く思われていなくて、良いと感じられる点だけがあるという状態ですから、男性にとってはお付き合いしたいベストな女性だと感じてくれるはずです。
話を聞いてあげられている
気になる男性が何かお話を始めたら、それを最初から最後までちゃんと聞いてあげられるようにしてあげてください。
自分からその場の空気を明るくしようとして、無理に自分から話をつけてしまう人が入っています。
そうではなくて、男性にとってお話ししやすい内容の話題を振ってあげて男側に喋らせるのです。
そしてその話を、興味津々に聞いてあげることそれだけで男性の評価はぐっと上がります。
会話をすればするほど、一緒にいればいるほど、男性側との心の距離が短くなっていきますから会話はどんどんやっていくべきです。
良い点は褒める
おだてられて悪い気分になる男性はいません。
男性の本質は名誉です。自分のやった行動が褒められたりあるいは良いものだと評価されたりするととても気分が良くなりやすいのです。
ですから、気にしている男性の良いところを見かけたらそこをちゃんと褒めてあげましょう。
会話を始めるところからスタートさせて、心の溝がなくなってきたらその次に良い点を褒めるということをやってください。
自分のことを認めてくれる素敵な女性だと認知してくれるはずです。
また、良い点を褒められるようになるために相手の良いところを探す訓練も行ってみると良いかもしれませんね。
人というのは面白いことに、悪い点や弱点を探すのが得意な生き物です。
なのであえてそれを探して、それをポジティブな言い回しに変えてみるというのもやってみると良いでしょう。
- 神経質な人間は逆に言えば細やかなところに配慮することができる人です。
- 大雑把な人間はよく言えばおおらかな人間です。
- うるさい人はよく言えば賑やかで明るい人です。
好きな人の好む話を理解する
好きな人がいるあなたはおそらく、その人がどんな話題が好きなのか知っているはずです。
その好きな人が普段からよく出している話題に自分も合わせてみましょう。
例えばサッカーが好きならサッカーの話題についてちょっと学んでみるとか、サッカーの知らないところをその好きな人に質問してみるとかやってみれば良いのです。
相手にとって好きな話題ですからルールもやり方も何もかも十二分に理解しているはずです。
ですので、がっつりとした説明をしてくれるはずです。
相手にとって話しやすい話題ですから、話題も弾むこと間違いないでしょうし、そこから友好関係を築くことができれば一気に男女関係に躍り出る足がかりとなることでしょう。
お菓子の作り方を知っておく
男は胃袋でつかめということわざがありますが、これは中高生でも同じことが言えます。
美味しいお菓子をいつでも良いから作れるようになってそれを気になる人に配ってみてください。
恋愛関係になっていない男女関係においては、食べ物の提供と言ったことは普通なされません。
そんな中手作りのお菓子を用意してそれをその人にプレゼントしたという実績があれば、相手にとっても意識せざるを得ないでしょう。
またそういうプレゼントを受けるととても印象に残ります。
自分がその人とお付き合いしたいんだということがプレゼント越しに伝わりますから、 その人は彼氏にする大きな足がかりになることでしょう。
中高生の出会い方
最後になりますが中高生の出会い方について、改めておさらいしてみましょう。
基本的には普段からよく会話することができるような環境から彼氏を作って行った方がやりやすいかと思います。
基本は同学年の子と
基本的には、同学年の子とお付き合いすることをお勧めいたします。
恋愛関係を築くにおいてやりやすい状況が整っているからです
- 毎日出会うことができる
- 顔と顔を見合わせることが容易
- 毎日会うので相手の本質を見抜きやすい
といった点で、彼氏を作る意味では非常に恵まれた環境にあります。
無難な出会いは塾にあり
もしあなたが塾に通っているのなら、そこで一緒に勉強している人お付き合いするというのもありでしょう。
塾に来る人というのは勉強のために時間を費やす意識のある人達です。
もしくは親がしっかりしていて、子供にちゃんとした勉強を身につけさせようとある程度投資している家庭の子供です。
ですから、比較的ちゃんとした人が多いです。
安心したお付き合いがしたいとお考えであれば、どういう環境に集まっている人であるかというところを観察してみると良いでしょう。
他の学校の子も塾には来ますから、学校関係のみならず彼氏になりそうな男性の選択の幅が広がります。
まとめ
初めてのお付き合いとあれば、分からないことだらけで混乱してしまうかと思います。
でも実のところをやることはとても簡単で、基本的な人間関係のマナーを守りながら、同時に男性にとって居心地のいい女性であれば大抵は選んでもらえるものなのです。
後は付き合い始めこそあまりドキドキしない関係であっても、 聞き上手であるだけで男性にとってはとても喜ばれる存在になりますし、いざという時に心の拠り所になります。
あなたの恋愛のお役に立てれば幸いです。