「付き合い始めて早1年。彼氏とは良好な関係を構築しつつあったのだが、
ここ最近になってなんだか態度が冷たくなっている気がする…」
「LINEの内容を見ればそっけない返事しか返ってこない、
昔のような温かい対応と比べるとなんだか不安な気持ちになってくる。」
彼氏のそっけない態度というのは恐ろしいものです。
これは LINE でもメールでもリアルでも同じことが言えるでしょう。
あなたは今、彼氏の冷たい対応に愛想つかれているのではないかという、疑念を抱いているかもしれませんね。
さてここでは、
- 彼氏の LINE 対応がなぜそっけないものになってしまったのか?
- 本当にあなたに愛想をつかせてしまっているのか?
といったことを解説していきたいと思います。
LINE に関わらず、「様々なところから現れるシグナル」を見ることによって、彼氏かどういうことを考えているのかあらかた推測を立てることができますから、不安に押しつぶされそうなあなたはまず落ち着いてこの記事を読んでみてください。
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Line対応が過去と比べて冷たくなっている彼氏のキモチ・本音
LINE 対応が冷たくなってきてしまっている彼氏の気持ちや本音を求めると、大まかに2種類に分けることができますね。
あなたと距離を取りたいと思っている
まず最初に考えられるのは、あなたと距離を取りたいと思っているからLINEの対応が冷たくなったというパターンでしょう。
しかし、距離を取りたいという気持ちは態度に現れます。
ですからまずは LINE から、そして最終的には会話や実際にあってのデートで態度がどんどん悪くなっていってしまうことでしょう。
さらに言えば、趣味事や仕事と言った方にあまりにも傾注しすぎているように見えるのなら、気持ちは完全にこちらから離れていってしまっていると言っても過言ではないでしょう。
優先順位がそちらの方が上ということになってしまいますからね。
関係に慣れが生じて配慮がなくなってきている
もうひとつのパターンは、関係に慣れが生じて配慮がなくなってきているというパターンでしょう。
人間関係最初の頃は誰だってお互い配慮がある中で生活をしていきます。
初対面の人間からタメ口を話し合うようなことは普通ないですよね。
しかし付き合いも長くなってくると、だんだん配慮がなくなり悪い言い方をすれば適当な扱いになりがちになってしまいます。
これは男女関係においても同じで、夫婦関係においてもやはり同じものなのです。
こちらに該当するのであれば、問題になることはないでしょう。
後述いたしますが、本質的にあなたを好いているのであれば、要所要所であなたのことを大事にしてくれるような発言や言動をチラリと見せてくれるはずです。
そしてこれは発展的な考え方ですが、あなたに隙を見せることができている状況まで関係を進めることができているわけですから、ある意味良好な人間関係になっているしぐなるということができるのです。
関連記事:「彼氏のLineの返信が遅い!」を治す為に確認すべき6つの注意点
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そもそもLineの運用とはそういうものだと思っている
彼氏とリアルで会っている時は対応がとても暖かいのに、なぜか LINE になると対応が冷たくなるというパターンがあります。
もしこのパターンに該当しているのなら、それは彼氏が LINE の扱い方について慣れていないからそういう対応になっているというそれだけの話でしょう。
感覚的にわかっているかと思いますが、実際に会って会話するよりも LINE で会話する時の方が感情の伝わり方が悪いです。
ですから、絵文字を入れるとか、「(笑)」とか感情を表す一言を挿入するとか、そういうものを付け加えないとどういう気持ちで話をしているのかいまいちピンとこない代物なのです。
仮にその彼氏が、ネットにおける文書の扱いに慣れていないとするのなら、冷たいと感じさせるような文章を送ってきてもおかしくないでしょう。
このタイプの彼氏の見抜き方はとても簡単で、リアルの彼氏とネット上の彼氏の対応に温度差があり、それがずっと続いているのならおそらく LINEでの会話が苦手なタイプだと推測することができます。
あなたは彼氏との温かい生活を求めて男女関係を築いたはずです。
ネットの文章がちょっと冷たかったぐらいで、気にすることはありませんよ!
Lineでアナタを嫌っているのが解るシグナル
LINEであなたを嫌っているか、それとも好いてくれているのか理解する簡単なシグナルがあります。
それはLINE以外のところで彼氏があなたに対してどのような対応をとってきたかというところを改めて観察し直してみるということですね。
「いや…Lineから見抜けないものかどうか知りたいのだが」
と思うかも知れませんが、Lineからは嫌われているかどうか?とか、大まかに好かれているかどうか?を見抜く程度の事なら解るもので、好きかどうか確定させるのは少々厳しいものなのです。
例えば、良好な関係になったがために慣れが生じて適当な扱いになっている場合、彼氏のだらしない部分がちらっと見えてしまうような行動が度々見受けられるようになるでしょう。
付き合い始めであれば、相手に悪く思われたくないという気持ちが強いですから、自分を覆い隠す蛍光にあります。
しかし自分の弱点を隠さずに開示するようになったとなれば、あなたに対して心を許しているということができるわけです。
他にも慣れてしまっているだけな場合であれば、誕生日でしたり、初めて付き合い始めた記念日でしたり、朝の一本目の挨拶といった”節目のタイミング”においては丁寧なコメントが飛んでくることでしょう。
彼氏もあなたのことを尊重する気持ちを忘れていないはずですから、そういう節目節目で丁寧な対応が見られるはずです。
逆に言えばどうでもいいと思っている相手に対しては、節目が来ても良好な対応は望めないはずですよね。
そこで見分けがつくというわけです。
そして嫌っている場合は、LINE の対応がどんな時でも同じになっていきます。
同じ対応を返し続けることにはちゃんとした利点があるのです。それは手間がなくなるということですね。
言い方が悪いですが労力をかけたくない相手に対しては丁寧に文章を考えたりすることをしたいと人は思いません。
だからだんだんと返信がテンプレートのようになっていくのです。そしてそのテンプレはありとあらゆるタイミングに適用され、それがたとえ相手の誕生日であっても付き合い始めの記念日であっても適用されていくようになってしまうのです。
本人はもはや恋愛をしているという感情ではなく、適当にさばくという感覚でLineを送ってきています。
また LINE 以外のリアルでのお付き合いでもあなたに対する態度が悪くなってしまっていることでしょう別れたいと思っているのなら付き合いたいと思っている様な素振りを見せてはいけませんとなればやることはひとつ色々な所で態度を悪くして 彼女に対して気がないんだよというのをお伝えしようとするに限るわけです。
関連記事:彼氏とのLINEの頻度はどのくらいが良い?|状況別にアドバイス!
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そっけないLineの返事にはこう対応しよう!
さてそっけない LINE を送られたのならどのように対応していけばいいのか理由がわかったところで、今度はこちらからアプローチをとる方法について解説していきます。
相手が返事をしやすいような LINE を心がけていると、実はそっけない LINE が返ってくるようになります。
どういうことかと言うと、はいかいいえで答えれてしまうぐらい具体的な質問を飛ばすとやっぱりはいかいいえ以外の回答が帰りにくくなってしまうのです。
ですからここは、抽象的な質問を飛ばしてみてはいかがでしょうか?
- 何か好きなものはありますか?料理を趣味にしたいと思っていて参考までに聞いた。
- 明日どこに遊びに行く?予定のつく時間を教えて欲しい。
こういうような質問を飛ばしていくのです。
これらの質問の特徴は、はいorいいえで答えることができないという点です。
こういうものをオープンクエスチョンと言います。
あなたが丁寧すぎる LINE を今まで送り続けていたのなら、たまには彼氏に文章を書かせるようなラインを送ってみても良いでしょう。
彼氏側にも考えさせる LINE を送ることによって、より深みのある会話ができるようになっていくことでしょう。
仮に彼氏の対応が冷たくなっているのなら、少々様子を見ながら何らかのイベントをこちらから提示してみると良いでしょう。
例えば夏であれば、夏祭りに一緒に行きませんかと言った交渉を…誕生日であれば何か祝い事をしませんかという話をつけてみるのです。
その時に彼氏の対応がどういったものであるのか見ることによって、あなたのことを好いてくれているのか、もしくは関係が冷めてしまっているのか見抜くことができます。
また先述しましたが、リアルの方での彼氏の対応も覚めている場合は連動して冷たいものになっていますから、そちらの方も観察してみてください。
あなたは一度彼氏を作ることができている人です。
ここでの関係がなくなって寂しいと感じるかもしれませんが、壊れかけの関係を無理やり続けるほど無意味なことはありません。
もし苦しいと思うのなら別れるのも一昨でしょう。
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まとめ
LINE での態度がそっけなくなる理由は、恋愛関係に慣れが生じてしまっているか、あなたとの関係がだんだん冷めたものになってきてしまっているか、 LINE で自分の感情を伝えるのが下手くそな彼氏であったかのいずれかです。
どういったタイプの彼氏なのか見抜いて、今後の対応を 改めて見てください。
そっけない態度を取られただけで大抵の女性は不安な気持ちに襲われてしまいます。でも不安な気持ちになって混乱してしまうのは時期尚早です。
理由をちゃんと解明して、次にどういう風に会話すればいいのかということを、考え直す機会を作ってみてください。
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