せっかく恋愛関係になったとしても、嫌われてしまう女性というのがいます。
こういう女性というのは、わかりやすい特徴が複数ありそれらを理解することで、そういった失敗を起こさずにすみます。
良好な人間関係になるための道筋というのは、人それぞれ本当にバラバラです。
しかし、嫌われる手順というのは不思議なことにわかりやすいパターンにまとめられてくるものなのです。
さてここでは一度、自分の我が身を振り返り嫌われるような行動をとっていないかどうかを確認してみてください。
少なくとも嫌われていない状況を作ることさえできれば、あとは一緒にいる時間が長いと言った条件だけで友好関係はどんどん深まっていくことでしょう。
モテるテクニックを大事かもしれませんが、まずはその前に、嫌われないようにする最低限のラインを超えるように心がけるということも人間関係を構築する上で重要な考え方なのです。
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その1:「●●って何が好き?」…彼氏に合わせすぎ/自分らしさを無くしている
彼氏に好かれたいという気持ちが強すぎて、自分らしさをなくしてはいませんか?
男性も女性も相手の人柄に惚れてお付き合いを始めるものです。
しかしそんな中で自分を押し殺して相手に合わせることばかり考えてしまっている人がいたとしたら、その人と付き合う理由がなくなってしまいます。
そんな状態で付き合うことができているとすれば、それは相手のことを都合のいい人だと思っている時だけでしょう。
良好で対等な人間関係とは言い難いです。
☑Checkもしも、自分が自分を押し殺して相手に合わせることがあまりにも多いと感じるのなら、自分の要求と相手の要望を足して二で割る折衷案を出すように考えてみてください。
自分の意見だけ、相手の意見だけというのは長続きしないアイデアです。
例えばですが、彼氏は 和食が大好きなのに、自分は洋食が大好きとなってしまったのなら、折衷案をとってどちらの料理も出てくるようなお店に出向いてみると良いかもしれませんね。
もしくは和食の店と洋食の店を交互に行くと行った工夫をしてみると良いでしょう。
こうやって、双方の願いが叶う方式を取る訳です。
自分の髪型や喋り方や行動様式といったものが彼氏の考え方や好みに合わせられているのであったのなら、最低限度自分にとって無理がない具合に取り入れる…と言ったやり方をしてみると良いでしょう。
大事な観点は、相手に合わせる事が自分にとってストレスになっているかどうかというところです。
彼氏に合わせすぎてしまうという特徴は、良く言えば彼氏の気持ちを汲んであげられる優しい女性であるということの証左ではあります
ですから自分に無理を聞かせない程度に、相手の気持ちを汲んであげるというバランス感覚を大事にしてください。
重要なキーワードは、自分も楽しむことができながら相手の気持ちを汲んであげられる案を出すということですね。
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その2:「昔の彼氏の話なんだけどね…」…他の男の話が多い
他の男性の話があまりにも多すぎると、彼氏にとっては気分がいいものではありませんね。
例えば、昔の彼氏のお話なんかがその代表例でしょう。
- 昔の彼氏はこんなことをしてくれたとか…
- 昔の彼氏はこんな性格だったとか…
そういう話が出てくること自体は悪くはないのですが、人間は比較の生き物です、昔の彼氏の話をされればされるほど、今の自分の悪いところが言われているのではないかとか変な考えを巡らせてしまうものです。
特に自分に無いものを持っていた彼氏の話をされた場合は…
☑Check
せっかく昔の彼氏の話を出すのなら、今の彼氏の良いところを引き立たせるために過去の男性の話を出していくと良いでしょう。
「前の彼氏にはなかったこういう部分をあなたは持ち合わせている」
という言い回しであれば気分は悪くなりません。
ただし、他の男性が前の彼氏のことを貶めるような言い方だけはやめましょう。
あなたの品格が疑われてしまいます。
なるべくは中立的な観点で誰にでも中立的に扱う立場から彼氏のことを褒めてあげるのです。
その3:「(バレなきゃいいや!)」…嘘や隠し事が多い
バレてはならないような嘘があまりにも多い人間関係は緊張感が多いものです。嘘をついている側の人の精神は見えないうちに徐々に消耗します。
もしあなたが嘘や隠し事の多い恋愛関係を構築しているのなら、早めに本当のことを彼氏に伝えていた方が良いでしょう。
「それができればやってるわよ!」
とお怒りになるかもしれませんが、ここでもうまい伝え方がありますからご安心を。
☑Checkその伝え方というのは、間接的に伝えて後の大ショックを防ぐという考え方です。
伝えにくいのは仕方がありません。ですから将来伝わっても大惨事になりにくい方式を取ってはどうでしょう?
例えば借金をしているのなら、毎月これくらい返しているよと言ったことを彼氏に伝えることぐらいはした方がいいでしょう。
いくら借金をしているのかという総合的な金額までは言う必要がないですから安心してください。
大事なのは彼氏に自分が借金を持っているという事実を伝えてあったかどうかというところです。
いずれは結婚する間柄になったとしても、事前に借金をしていたというお話が伝わっていますから後々ショックになりにくいです。
このように全てを伝えなくても良いですから、どことなく自分が後ろめたい何かを持っていると言ったことを伝えておくべきなのです。
☑Check最後の最後になってとんでもない事実がバレてしまったという状況は避けた方が良いでしょう。
ショックが大きいですし、話の内容によっては怒り心頭になってしまいます。
但し、まっさらな全く嘘がない人間になれと言っているわけではありません。
人には言いたくないような秘密もありますしそれは彼氏に対しても同じです。
究極、後でバレてしまっても問題ないと思えるような内容であれば隠しておいても構わないと思います。
後でバレるのはまずいと思うような秘密に関しては、ある程度情報を送った方がいいですね。
その4:「今どこにいるの?」…束縛している
彼氏に頻繁に連絡を送るあなたは、きっと彼氏のことを大事に思っているのだと思います。
しかしあまりにも束縛が強すぎると、彼氏にとって疲れる女性だと感じさせられてしまいます。
一緒にいる時間が楽しいというのは山々分かりますが、それは普段の生活が寂しいものにあふれているからという面もあるのです。
24時間頻繁に連絡がやってきて今どこにいるのか何をしているのかと言った報告を強制させられたら、まるで縛り付けられたような感じになってしまいます。
そうなるとあなたとのお付き合いが疎ましく感じられることでしょう。
☑Check今どこにいるのか何をしているのかといった質問を飛ばしてしまう理由は、彼氏のことを心から信頼していないというのが原因かもしれません。
もしそうでないのなら彼氏に依存しているのが原因でしょう。
どんな方法を使っても構いませんから「究極彼氏がいなくても私はやっていける」 こういう気持ちになれるような何かを持てないでしょうか?
例えば何かの仕事をするとか、趣味に没頭するとか、ダイエットを 成功させるとか、そういう小さい所から活動を始めて自分に自信をつけていくのです。
そうなってくると、自分に自信がつき始めてきますから彼氏にべったりという状態から解放されていきます。
すると彼氏を束縛する理由がなくなりそうゆう行動をとらなくなっていくのです。
彼氏のことを無碍に扱っていいというわけではありませんが、少なくともべったり寄りかかられるのは男性にとっては勘弁願いたいと思われてしまいます。
なので、もし自分が束縛癖があると思うのなら自分に自信をつけるところから始めてみてください。
その自信は小さい所がきっかけとなりますから、まずは手に届く範囲から自分を肯定できる何かをするのです。
究極の恋愛関係は依存関係ではなくて協力関係です。
もしくは対等な関係です。
その5:「(あれ?話に興味ないんじゃ…?)」…携帯電話ばかり弄っている
あなたは、話をしている最中にスマホに目が行きやすい傾向にありませんか?
話をしている人間にとって一番やる気を削がれてしまうことは、時計を見られることと、スマホを見られることです。
なぜかと言うと、どちらも自分の話を早く切り上げたいもしくはつまらないと思われているということを、端的に示しているからですね。
これについては解決法はとても簡単です。
☑Check彼氏と会話をするときに関しては携帯電話をいじらないように事前に設定を変えておくと良いのです。
いっそのことで電源を落としてしまうとか、あるいは話をする時はバックのこの場所に入れておくと言った時点の約束を自分に決めておくことです。
現代の人にとってスマートフォンをいじることは日常生活に溶け込んだ普通な行動の一つとなっています。
習慣的に触ってしまうのはある意味仕方のないことです。
しかし会話して相手方の彼氏と心を通じ会いたいと思うのなら、スマホの画面よりも彼氏の顔を見てあげた方がいいです。
携帯電話をいじるよりも彼氏のお話の内容に集中してあげてください。
仮にお話の内容がわからなかったとしても、一生懸命話を聞いてくれるという事実自体が彼氏の高評価につながります。
その6:「うん。」「はい。」…返答が不愛想
返事の仕方があまりにもぶっきらぼうすぎると、彼氏にとってはつまらないと感じられます。
相手が何か話題を提供してくれたのなら、その話題の中について細かいツッコミを入れてみるとか、あるいはわからなかった用語に関して説明を頼むとかそういうことをした方が良いでしょう。
はい。と言った返答は確かに返事の一つとして間違いはないのですが、そこで話がぶつ切りにされてしまっているような感じがしますよね?
そうなってくると彼氏にとっては話の続かないぶっきらぼうな人だと感じられてもおかしくないでしょう。もしくは、話にくい人とも感じられます。
どうせ話をするなら、理解してくれる人に話をしていきたいと思うのですし、理解してくれると思った時点で付き合っていてよかったなと感じられるものです。
ですから、単調な返答の仕方をするよりも相手の話の内容に沿った返答の仕方をしてあげるといいですね。
趣味の話を振ってきたのなら、その趣味の中身について深く聞いてみる。
部活の話をしてきたのなら部活のルールの話について聞いてみる。
仕事の話を飛ばしてきたのならその話の中に出てきたら先輩について深く聞いてみる。
その7:「うぜぇww!」…言葉遣いが汚い
あなたはご存知でしょうか?相手のちょっとした一言はその人間の本質を表すということを。
付き合い始めのタイミングでは丁寧な言葉を使っていても、言葉の隅々を見た時汚い言葉が混じってくるとそれがその人の本質なんだなと感じられてしまうものです。
おしとやかな女性を演じないと彼氏にモテないとか、男性ができないと思っている女性がいます。
この手の人は、付き合い始めた時は丁寧な言い回しを心がけるものですが、付き合いが進んできて気が緩んだ途端、いきなり言葉遣いが汚くなってしまいます。
これは彼氏にとっては後出しじゃんけんで負けさせられた気分になります。マナーと品性があるという認識から付き合い始めていきなり本質部分が違ったという状況になるからです。
彼氏も彼女も付き合っている相手は自分を表す存在として一緒に付き合っているわけです。
つまり彼氏というのは自分の一部なのです。
(男性にとっての彼女もこれと同じですよ!)
普段から汚い言い回しが当たり前な人であれば、その彼氏は別にそれぐらいの暴言ぐらいどうということはないと思ってくれていることだと思います。
が、普段おしとやかなキャラクターを演じていて突然言葉遣いが汚くなったら、その彼氏はあなたと付き合いたいと思わなくなってしまうことでしょう。
言葉遣いが汚いと感じたのなら、なるべく丁寧な言い回しをするように自分を鍛えてください。
もしそうする気がないのなら、最初から普段の自分の喋り方をしていたほうが後々大事故を起こさずに済みます。
言葉遣いは汚いけれど、行動や彼氏に対する配慮面が強いと言う女性もたくさんいますし、そうやってモテている女性もいますから自分を偽る必要はないのです。
その8:「ねぇ私の話を聞いて!」…理解されることばかり願っている
人間は理解されたい生き物であって理解する生き物ではありません。
それは男性も女性も同じです。
そして人間関係が破綻する時は、大抵自分が理解されたいという気持ちを相手に起こし関係が破綻するのが原因であることが多いです。
ですから、普段の生活の中で自分がどのような語り方で彼氏に当たっているのかを考えてみてください。
相手を理解してあげるような言葉遣いで会話をするのではなくて、自分が理解されたいがために行動とっていると、彼氏にとっては自分が利用されているような感覚に陥って関係が破綻してしまうかもしれませんね。
また、理解をしてあげたうえで自分も理解されようとしてみれば問題にはなりません。
ここで言う理解というのをもう少し詳しく解説していきたいと思います。
理解するというのは、ある意味相手に共感するという言葉にも通じることができますね。
つまり相手の言ったことや考えていることを理解してさらに感じているということを相手に示すわけです。
「あなたと同じ気持ちになることができました」
「確かにあなたがおっしゃる通り辛いと思いますよね」
「貴方の痛みは私にも理解できます。」
と、感じたことをちゃんと相手に表明してあげれば相手は理解されたと感じます
そういう心を通わせる関係になることこそ彼氏の望みなのです。そしてこれが長続きする人間関係の始まりなのです。
理解されたいという気持ちは山々分かりますが、それよりも前に相手を理解してあげてください。
その9:「今日も叫んでしまった」…ヒステリック
人間は感情の生き物ですから時にはヒステリックのひとつやふたつ起こしてしまうものです。
しかし、それをやる毎に彼氏の信頼は落ちていくということを念頭においておいた方が良いでしょう。
ヒステリック的に強く人に当たっている人を見ると、ほとんどの人は手の施しようがないなと考えてしまいます。
少し怒っている程度であったり多少の粗相をしてしまった程度であれば、理性が残っている感じがしますから注意してあげるということができます。
が、ヒステリックの場合は話が違ってきます。
止めようのない怒りを感じさせてしまいますから、注意しづらいのです。
そして、定期的にヒステリック起こされてしまうと男性側サイドもだんだんと怒れてきてしまいます。
感情は伝染病です。怒っている人に対しては不思議と怒れてきてしまうものです。
自制心のないタイプの彼氏であれば、一緒にヒステリックを起こして終わりかもしれません。
が、自制心があるタイプの彼氏にとっては一緒にいたいとは思えなくなってしまうことでしょう。
試されたくもないのに自分の自制心を常に試され続けている状況になるからですね。修行の為の恋愛関係ではなかったはずです。
そのあと10秒数えてから話をするように心がけてみてください。
後者は10秒だけのガマンです。前者に至ってはものの数秒の話です。あなたならできるはずです。
また、初めてこれをされる時は、とりあえず一回試すという考え方の下これをやってみてくださいね。
深呼吸を一回挟むことによって落ち着きを取り戻すことができます。
そして、10秒の時間を空けることによって冷静に考える時間の余裕も手に入れることができます。
そうなってくれば冷静になれる状況になりますから、ヒステリックに叫びたくなる気持ちが抑えられ、冷静になれます。
そしてその態度が、落ち着いた大人の会話を生み出します。
それでもどうしても怒りが湧いてくるというのなら、出来る限りで構いませんから、落ち着いた喋り口調で自分がどういう気持ちに置かさせられているのかということを真面目な口調で説明するところから始めるべきです。
怒っているんだということを、真面目に冷静に説明してあげれば相手も受け止めざるを得ません。
深呼吸と10秒の間が開いていますから、彼氏にとっても「自分を変えようと努力している」「頑張っている」というのが伝わっているはずです。
ヒステリックさをお持ちであればそうならないような工夫を挟んでみてくださいね。
まとめ
女性が男性に嫌われる主な要因をあげさせていただきました。
女性というのは、比較的男性を自分の心の拠り所にしやすい傾向があります。
ですから、男性に対しての不信感や不安感あるいは自分に対する自信のなさがあると、拠り所として本当に安心できるのかと言う疑惑が湧いてしまうわけですね。
そういう心理が彼氏に対する不快な行動をとる要因となってきます。
今回説明した内容を改善していただければ少なくともマイナス評価になることはないでしょう。
ですから出来る所から是非行ってみてください。
自分を改善するところがあなたのスタート地点です。
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