「彼氏には言わなくてはならない悪い点がある。
しかし不満を伝えたら関係にひびが入ってしまうのではないかと不安…」
「そもそも、彼氏に不満をどうやって指摘をすればいいのかわからない・・・」
気の強い女性であれば直球で彼氏に文句をいうことができますが、女性が皆そういうわけではありません。
彼氏との関係を極度に気にしてしまうせいで、何をどう伝えていいかわからず混乱している人もいらっしゃることでしょう。
この記事ではそんなあなたのために
- 彼氏に不満を伝えるときに事前に用意しておくこと
- 彼氏に不満を伝えている最中にやるべきこと
- 彼氏に不満を告げる時に覚えておくべきこと
といったものを紹介しています。
参考にしてみてくださいね!
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事前に用意しておくこと
最初は事前に用意しておくべきことについてです。
何の準備もなく彼氏に不満を伝えてしまうと、何を言っていいかわからず混乱してしまうかもしれません。
「彼氏に何を思われてしまうのか?」or「何を言われてしまうのか?」
と、ビクビクしているような状態であるならなおさら事前の準備が必要になるでしょう。
準備をする最大の利点は,いざ彼氏に不満を伝える際スムーズに伝えられるということです。
事前に彼氏に伝えることをまとめておく
先に行っていただきたいのは,事前に彼氏に伝えるべきことをまとめておくということです。
先にまとめておかないと何を言っていいかわからず混乱します。
不満を述べる際は一つの重大なことを伝えて終わりと言うパターンであれば簡単です。
しかし、色々な不満が複合的に重なっている場合、話している最中に何をどう言っていいかわからなくなります。
だからこそ事前に何を伝えるべきか、紙などにまとめておくと良いのです。
彼氏とお話をする前に彼氏に言いたい不満を箇条書きで紙に書いて、カンニングペーパーとして運用すると良いでしょう。
その紙に書いた不満を順に述べていくだけで自分が言いたいことを忘れるというに事故を起こさなく済みます。
それに自分が何に不満で彼氏をどうしたいのかということを冷静に見直すこともできますから、お話をするのがスムーズになるでしょう。
☑事前の準備
- 自分の不満を書き留めておく
- 伝える内容は箇条書きで書き留めればよい。
自信が無いなら予行演習をする
彼氏に不満を伝えるのがどうしても怖いなら、予行練習を事前に行っておくとよいでしょう。
最初の一言目を出すのは誰しも厳しいものがあります。
なので、話の滑り出し部分をどのように出していくかという所を何回か予行練習すれば、実際に話す際は話が繋がってくれるものなのです。
会話に緊張しそうだと思っているのなら、事前に話の滑り出し部分だけでも予行演習しておくとよいでしょう。
☑話の滑り出し例
- 「実は前からいいたいことがあったんだけどいいかな?」「●●という部分なんだけど~」
- 「今日もお仕事お疲れ様。実は今日重大な報告がある。」「この前のあの件なんだけど~」
こんな感じで、他愛もない話を最初に置くだけでもオッケーです。
話を始めるという部分が引っかかりになってしまいますから、どのような言葉を最初に持ってきても大丈夫なのです。
最初の一言目さえ出れば、話は続きます。
彼氏への不満の伝え方
さてここからは彼氏への不満の伝え方について述べていきたいと思います。
ここに書いてあることを注意して会話をして頂ければ、喧嘩に発展する可能性を抑えることができます。
丁寧な言葉でお伝えする
不満な状態はストレスが溜まります。
ストレスが溜まっているということは、怒りの感情などが刺激されているかと思います。
なので、彼氏に不満を述べる際は、しばしば感情的に話しかけてしまうわけです。
会話で感情的なのは良いことではありませんよね。
相手も同じく感情的になり、改善要求がただのケンカになってしまいます。
なので丁寧な言葉でお伝えするようにしましょう。
彼氏彼女の関係であっても、ここはあえてこういった伝え方をすると良いでしょう。
☑Check
- あえて他人行儀
- 自分なりに出来る丁寧な言葉遣い
ですね。
真面目口調に語られたら誰だって真面目に聞き入れてくれます。
それに、丁寧に喋られたら怒る気も引くことでしょう!
相手からの反論はちゃんと聞き入れる
相手からの反論もちゃんと聞き入れてあげる心の余裕は持った方がいいですね。
彼氏だって人間ですから、何かの不満をぶつけられるとそれに反発したいという気持ちが湧き出てくるものです。
反論の内容は、あなたにとって受け入れがたいようなものかもしれません。
ヘタをすれば論点がずれ、あなたへの人格攻撃をしてくる可能性だってあります。
しかし、そこは落ち着いて対処すべきです。
「彼氏だって人間だから感情的になる」事前に頭に刻んでおき、彼氏が何を言っても聞き入れるだけ聞くという体制をを持って話を進めてみてください。
相手から反論が飛んできた時に、上手に聞き入れるテクニックがあります。
☑Check
- 相手の反論を聞くときは「言っていることは理解する」けども「賛同はしない」
言い回しで表現すると、
- 「いいたいことは理解したよ」「なるほど。おっしゃっていることはわかった。」
ですね。
この言い回しのいいところは、相手を拒絶せずに相手の話を受け入れないという絶妙な立ち位置になることができるということですね。
到底受け入れがたいような意見が飛んできたら「理解はする」という立ち位置で話を聞きれるといいでしょう。
相手にある程度喋らせればエネルギーを消耗させることができますから、疲れて最終的にはこちらの話を聞いてくれるようになってくれます。
そうしたら不満の続きを語ってけばいいのです。
いいたいことは率直に述べる
相手に不満を述べるときは、勇気をもって自分の不満を述べた方がいいですね。
上記で“紙に書いて予行演習をする”と述べさせていただきましたがこれは、いいたいことを率直に述べる準備をするという意味でもあります。
不満を述べるというのは、彼氏との関係にひびが入りそうでどうしてもおどおどしてしまうものだと思います。
だから、彼氏に言いたいことが伝わらず自分の不満を打ち明けることができず、結局自分を押し殺して生活を続けるという状態になってしまう女性は数多くいらっしゃるのです。
あなたがそうならないためにも、自分の気持ちを率直に彼氏に伝えるようにしてみてください。
打ち明けられたという状態が作れただけでも精神的には軽くなります。
自分一人の悩みではないという状態を作れたからですね。
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彼氏に不満を伝える時に覚えておくこと
最後に彼氏に不満を伝える際、頭の片隅に入れてほしいことを述べていきたいと思います。
感情的にならない
感情的になってしまうと彼氏も感情的になってしまいます。
感情と感情のぶつかり合いはただの喧嘩ですから、話に何の前進もありません。
なので感情的になるような状態は避けて行くべきでしょう。
☑Check
- 感情的になったら言い返す前に5秒間静かに考え込むようにする。
感情的になってしまうような状態を抑え込む方法はしばらく黙り込むというやり方が有効です。
突発的に自分の気持ちを言葉で伝えてしまうから、喧嘩が起きてしまうのです。
なので、ワンクッション落ち着いて自分の感情的な気持ちを見直す時間を作ることができれば、感情的にならずに済みます。
相手も何かの不満を持っていたらそれをちゃんと受け入れてあげること
彼氏も彼氏で、自分の知らない隠された不満を述べてくるかもしれません。
もしも相手から何か言い返してきたのなら、ちゃんとその話は聞いてあげるべきです。
あなたが不満を伝えたのなら、 彼氏にだってあなたに不満を伝える権利があるはずです。
お互い悪い点を持ちやっているのなら、指摘しあってその悪い点をお互いが改善し合うのがベストな関係と言えるでしょう。
相手が怒っている時だからこそ、心の奥底に染められた不満を述べてくれたりもするのです。
これをチャンスと捉えれば、自分の見えにくい弱点を指摘してくれていると言い換えることができますよね。
“改善してくれると嬉しい”と言うニュアンスにすること
相手の性格や行動を不満として伝える際は、
“改善してくれると嬉しい”と言うニュアンスを込めて伝えるといいですね。
「直せ!」とか「変えろ!」という言い回しをしてしまっては彼氏としては話を受け入れるのに拒絶感が出てしまいます。
全面的に自分が悪かったみたいな言い方をされたら誰だって反論したくなりますよね?
そういう軋轢を起こさない方法として「悪いところを直す」より「より良くしてほしい」という要求の仕方があるということですね。
うじうじと同じことを指摘し続けないこと
一度指摘をしたらうじうじ何度も指摘を繰り返すようなことはしない方がいいでしょう。
上記の方法で言いたいことははっきりと乗れると言わせていただきました。
これができないと、不満な気持ちと言うに言えない状況が交差してうじうじと遠回しに指摘をし続けるという状況を作りかねません。
当然そうなってくれば、彼氏としては気分がいいものではありません。
☑うじうじ言われた彼氏の気持ち
- 何を言いたいのかよくわからないけど、とりあえず何かに不満を持って僕に語りかけてきている。
- しかしなにを改善していいのか彼女からはさっぱり伝わってこない。
こういう状況を作ってしまったらいつまでたってもことは改善しませんよね。
しかも彼氏はストレスが溜まる訳で、良い事無しです。
勇気をもって自分の不満を伝えてあげてやってください。
不満は溜め込まずに早めに告げる
これは彼氏に不満を伝えた後のお話です。
今後は不満が出たら溜め込まずに早くつけるような習慣を身につけたほうがいいです。
上記で述べさせていただいたテクニックを用いれば、彼氏と喧嘩になるようなことはあまりないでしょう。
不満不満として心の中に止め続けると、あなたの精神にダメージが入ってしまいます。
なので、彼氏の悪い点は早めに指摘して改善を促した方が良いのです。
全うな彼氏なら、彼女から飛んできた不満が真っ当なものであればちゃんと受け入れてくれることでしょう。
そして今度、彼氏からあなたに不満が飛んできたとしたら、それもちゃんと受け止めてあげてやってください。
お互いの悪い所を改善し合える仲になったら、彼氏彼女としてではなく良い夫婦にまでなっていくことでしょう。
まとめ
彼氏への不満の伝え方をまとめます!
ですね。
あなたの人生の一助になれば幸いです。
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