なんで自分は男にモテないのだろう?
周りの友達はみんな彼氏を作っているのに私だけなんで…
彼氏ができない状態が長く続いてくると、自分が一人置いてけぼりを食らったような気持ちになりつらいですよね。
そこで考えてしまうのは、自分の何がいけなかったのか?そして、どこを改善すれば彼氏を作れるのか?といったところかと思います。
さてここでは、彼氏が出来なくなってしまう理由について解説していきます。
よくある要因を凝縮して、五つにまとめましたから、自分の悪かった点を見つけたらそこを改善してみてください。
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彼氏ができない理由1:理想が高すぎる/妥協ができない
男性に求める理想があまりにも高すぎると、誰ともお付き合いできなくなってしまいます。
世の中にはたくさんの男性がいますが、あまりにも理想が高すぎると理想に叶う男性が限りなく少なくなってしまいますよね。
とはいえ、理想値を低くしましょうとは言っても、簡単にできるものではないでしょう。
なので、理想についてある程度の閾値を考えていくと良いでしょう。
例えばあなたが男性に求めるものに何があるのかをまず自己観察してみてください。
- 年間の収入なのか?
- 顔なのか?性格なのか?
- 言動や行動なのか?
- 家柄なのか?
その理想が中で本当に大事であるかどうかをよく考え直してみると良いのです。
例えば年間の所得でもの考えていきましょう。
高ければ高いほどいいという考え方は捨てて、具体的にいくら欲しいのかということを考えます 。
1年間に1回の海外旅行と自分が個人的に使える自由なお金といったものを工面することを考えたら、1月にいくらお金が必要なのかといった計算ができるかと思います。
そこに生活費を足し合わせたものを12でかければ必要な年収が算出されるというものです。
多ければ多い程いい!だと、感覚的に再限りなく高い年収を相手に求める事となり大抵の男性が当てはまらなくなります。
また家柄について気にしている方もいるかもしれませんが、それは旦那がそれ相応の稼ぎをすれば勝手に評価が変わってくるものではないでしょうか?
生まれた家柄ではなく、今現在彼がどうしてるかというところが大事なのではないでしょうか、と気づくことができれば家柄要素は理想として持つべきでもなかったんだと気づくことが出来るかも知れません。
だいたい家柄を気にする考え方は、親から引き継いだ考えです。時代遅れの可能性も考慮されるべきでしょう。
そうやって自分の思考をまとめなおすことによって、無意味に高い理想から、自分の求める理想へと修正されるのです。
そうしていただければ、大抵要求値が下がりますから、自分の範疇内に入ってくる男性の数がぐっと増えるはずです。
☑無駄に高い理想を持って自分を苦しめていないか見直そう。
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彼氏ができない理由2:自分から男性に当たりに向かわない
自分から男性にあたりに向かわなければ、当然のことながら彼氏を作ることはできません。
しばしば男女関係というものは男性側が女性にアプローチするものだと考えられがちなものかもしれませんが、実際はそうではなくて女性から男性に当たりに行く覚悟が必要になってくるものなのです。
さてここでこういうお話をしても、あなたはもしかして、男性に当たりに行くのは怖いと感じてしまっているかもしれませんね。
しかし男性に自分から当たりに行かないというのは、自分から告白をしに行かないというだけの話ではない、ということは覚えておいてください。
例えばですが、あなたは男性にモテるためのファッションをしているでしょうか?男性にモテるための言葉遣いをしているでしょうか?もししていないと感じたり、妥協していると感じている面があるのなら、要注意です。
内心妥協していると感じるなら、彼氏ができないかもしれないという気持ちがふつふつと湧き出してしまうことでしょう。
そうなったら自信が削ぎ落とされてしまい、最終的に男性に向かえなくなってしまいます。
男性に当たりに行くのが怖いと思っている女性は、自分に対して何かを妥協していることが多いです。
妥協しているから、自信がなくなり自信がなくなるから男性に向かわなくなるのです。
逆に考えてみてください。
自分に十分な投資をして、喋り方にも十分な工夫をして、男性に選ばれる勝算をあげられるだけ上げた状態でいたのなら、彼氏に告白をすることも厭わなくなりませんか?
なにせ自分にできることを自分に嘘をつかず精一杯に行ったのですから、それが自分の背中を後押ししてくれているはずです。
自分から男性にあたりに向かっていないなと思う人は、まず自分が自分に投資をしてきたかどうかというところを考えてみてください。
男性にモテるための何かを自分に施していないのに、自信を持って男性にあたりに生きる人はほとんどいません。
彼氏ができない理由3:男に”高嶺の花”だと思われている
マナーも良くて性格も良くても友達からはルックスも良いと言われている女性であるにもかかわらず、彼氏を作ることができない女性がいます。
こういう人というのは、男性からすれば求められているタイプの女性であるはずなのです。
しかしなぜか男性が来ないという不思議な事態に陥ってしまいます。
こうなってしまう理由は簡単で、あなたが高嶺の花だと感じられてしまっているからです。
男女関係に求められているのは対等な関係でありながら、心を許し合える関係です。
しかし相手が高嶺の花になってしまったら、対等な関係よりも男性側が小さく感じられる関係になってしまうよう…という危機感を抱かれてしまうかもしれませんよね。
男性に高嶺の花だと思われている女性が彼氏を作る方法はただ一つ、隙を作ることです。
いつも通りに人に接するのも悪くはありませんが、時には自分の弱点をあえて晒しても構わないと思います。
また、この人と付き合いたいという人がいたのなら、その人に積極的にあたっていくと同時に自分の弱点について何か相談をかけてみても良いでしょう。
相談をかけて相手が他の男性が、その相談に乗ってくれて親身になってくれたらな大チャンスです。
あなたが隙を見せたぶんだけ、この人に役に立てると男性側は思ってしまうものです。
そうなってくると、あなたと男性側の距離が一気に縮まり恋愛関係に突入していくこともおかしくないでしょう。
あなたがもしも自分のことをできる人間だと思っているのなら、多少の隙を作ってみてください。
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彼氏ができない理由4:悪口・嫉妬など精神的負の要素がある
悪口や嫉妬などは男でも女でも多少やそこらでてしまうものですよね。
でもこれは要注意です。彼氏彼女の関係になってくると悪口を言ったり嫉妬していたりする様子をみた男性からすると地雷のような女性だと感じられてしまいます。
友達感覚や一回限りの雑談相手としてなら悪口は面白いお話の絵題材となってしまいます。
また嫉妬心も人間観察の面白い話題の題材として扱われて終わりでしょう。
しかし、恋愛関係に求められるものはそういうラフなものではありません。心を許し合える関係です。
心を許す相手が悪口や嫉妬にまみれていたらどうでしょう?許すものも許せなくなってしまいますし、悪口や嫉妬を繰り返している人に安心感を覚える男性は居ないでしょう。
仮にいたとすれば、同じような悪口や嫉妬に溢れている男性でしょう。似た感性ですからそういうものが逆に安心できる要素に感じられているのだと思います。
少なくとも健全な人間関係を構築したいと思うのなら、悪口は嫉妬を意図的に抑えるところから始めてみましょう。
大抵の人にとって悪口は習慣的なものになっています。依存性があって悪口を言っているわけではないのですから自制心で抑えが利かせられるはずです。
嫉妬に関しては、自分に対する投資や努力といったものがあれば、ある程度改善可能です。
自分自身に対して良い方へ進むよう忙しく振る舞っているわけですから、第三者のことが気にならなくなるのです。
意識の向けところが自分の内側に向かうということですね。
悪口や嫉妬など負の要素も自分が持っていると思うのなら、ポジティブな事で解消するか、誰も傷つかない方法で解消してみてください。
まとめ
彼氏ができない理由についてまとめさせていただきました。
できなくなってしまう様子をより単純化してお伝えすると、自分から相手を弾き返してしまっていることがとても多かったりします。
でも、人間は自分で自分自身を客観的に見ることがなかなか難しい生き物です。ですから、何がいけなかったのか中々気づかないのです。
ここでお伝えした彼氏ができない理由を読み返してきて、少しでも自分に当てはまるだと思ったらその部分を改善していってください。
人を弾き返すような性質がなくなれば彼氏ができないという状況にはなりません。
相手の男性を弾いてしまう要因を除く事ができれば、あとは彼氏ができる方向へ流れて行くものなのです。
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